













GPT-5.6をはじめとするOpenAIのフロンティア・モデルや各種製品をIBM ConsultingのAI提供プラットフォームおよび各種アセットに組み込み、企業のアプリケーションのモダナイゼーションとセキュリティー強化を支援
OpenAI Partner Networkを通じてトレーニングを受けた専門性の高いIBMのフォワード・デプロイド・ユニット(Forward-Deployed Units:FDU)による、レガシーな業務プロセスのAI対応運用への変革支援
IBMは、OpenAIに関する高度な認定を取得した数千人規模のコンサルタントおよびエンジニアによる専任組織「OpenAI Practice」を設立
2026年08月17日

【米国ニューヨーク州アーモンク - 2026年8月13日(現地時間)発】
IBMは本日、OpenAIと戦略的協業を開始し、企業が中核業務や複雑なワークフロー全体でAIを大規模に導入してビジネス成果を実現できるよう支援するとともに、OpenAI Daybreakなどのプログラムを通じてサイバー防御とレジリエンスの強化を支援することを発表しました。本協業には、共同での市場展開に向けた取り組みに加え、金融サービス、政府機関、通信、小売業向けの業界別ソリューション、および財務、調達、顧客対応、人事といった主要業務領域向けソリューションの開発が含まれます。
本協業により、GPT-5.6をはじめとするOpenAIのフロンティア・モデルやCodex、ChatGPT Workなどの製品を、IBMがお客様向けにコンサルティング・サービスを提供するためのAIプラットフォームであるIBM Consulting Advantageに組み込みます。これにより、AIエージェント、業界向けアセット、サイバーセキュリティー機能を組み合わせ、企業がAIを安全かつ大規模に導入してビジネス成果を創出するとともに、新たなビジネス・モデルを構築できるよう支援します。
IBMは、OpenAI Partner Networkを通じてトレーニングを受けた高度な専門性を持つエンジニアおよびコンサルタントで構成されるFDUを展開し、お客様と直接連携しながら、複雑な業務ワークフローや高度な規制環境におけるAI導入の加速を支援します。またIBMは、数千人規模のコンサルタントおよびエンジニアがOpenAI Partner Networkの高度認定を進める専任組織「OpenAI Practice」を設立します。
IBMとOpenAIは、長年にわたり蓄積された断片的な業務プロセス、レガシー・システム、運用の複雑性といったAIの大規模活用における最大の課題のひとつを、より安全かつセキュアに導入可能なAI主導型業務へと変革することを目指します。
本協業では、以下の3つの重点領域に注力します。
IBMは、GPT-5.6をはじめとするOpenAIのフロンティア・モデルやCodex、ChatGPT WorkをIBM Consulting Advantageに組み込みます。これにより、企業が業務コンテキストに基づいて日常業務へAIを組み込み、財務、調達、顧客対応、人事領域のワークフローを再設計できるよう支援します。IBM Consulting Advantageの機能は、業務手順やワークフローを分析して非効率な箇所を特定し、AIを活用した業務の自動化および効率化を支援します。
両社は、OpenAI CodexおよびChatGPT Workと、IBMの業界知見、技術力、業務領域の専門知識を組み合わせることで、お客様のレガシー・アプリケーションのモダナイゼーションとソフトウェア開発の加速を支援する予定です。これにはIBM Consulting Advantageとの統合も含まれます。本協業は、企業のエンジニアリング・プロセスの簡素化と、新しいデジタル製品およびサービスの提供の迅速化を支援することを目的としています。
IBMとOpenAIは、IBMが参加しているOpenAI Daybreak Cyber Partner Programでの協業を拡大します。OpenAIのフロンティアAI機能と、マルチ・エージェントを活用してマシン速度での意思決定、対応、インテリジェンス提供を実現するIBM Autonomous Securityを組み合わせます。AIを活用した攻撃が高度化する中、本協業はアプリケーション層の脆弱性、ガバナンス上の課題、AI導入の障壁となる運用リスクを含むサイバーリスクおよびAIモデル・リスクの管理を支援します。
IBM Consulting グローバル・シニア・バイス・プレジデントのアンディ・ボールドウィン(Andy Baldwin)は、次のように述べています。「企業はAIへの投資を急速に進めていますが、測定可能なビジネス成果を生み出し、新たなビジネス・モデルを創出するために、中核業務へAIを適用する実践的な方法を求めています。課題はAI技術へのアクセスではなく、複雑な企業環境や業務プロセスへAIを安全かつ大規模に統合することです。OpenAIの技術をIBM ConsultingのAIアセット、業界向けソリューション、サイバーセキュリティー機能と組み合わせることで、お客様がAIを安全かつ大規模に導入する取り組みを加速できるよう支援します」
OpenAI 最高収益責任者(Chief Revenue Officer)のデニース・ドレッサー(Denise Dresser)氏は、次のように述べています。「AIで先行する組織は、AIを自社の事業運営における信頼できる一部として組み込んでいる組織です。IBM ConsultingとOpenAIは、変革に関する深い専門知識を組み合わせることで、セキュアで実運用に適した、ビジネス上の優先事項に沿ったAI導入を支援しています」
本協業の一環として、IBMはOpenAIのEliteパートナー階層に参画します。これは、両社が安全で企業利用に適したAIを大規模に提供することに注力していることを示すものです。
IBMおよびOpenAIの将来の方向性および意図に関する記述は、予告なく変更または撤回される場合があり、あくまで目標および目的のみを示すものです。
本資料は、2026年8月13日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳をもとにしています。原文はこちらを参照ください。
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