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IBM Japan Newsroom

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新たなセキュリティー環境を通じて重要インフラの保護と革新...
2026-07-02 · via IBM Japan Newsroom

【米国ニューヨーク州アーモンク - 2026年6月19日(現地時間)発】

ここ数年で、エンタープライズ・コンピューティングは大きな転換を遂げています。機械学習の台頭から現在のエージェント型AIに至るまで、コンピューティング・システムは単なるツールから能動的なアシスタントへと発展しました。それに伴い、より高度なセキュリティーと性能、そして効率性を備えたインフラストラクチャーが求められています。

しかし、数十年にわたって変わらないものが1つあります。IBM Zは、年間平均ダウンタイムが0.3秒未満という高水準を維持し、市場で最も高いレジリエンスを誇る堅牢なサーバー・プラットフォームであり続けてきました。

こうした評価の背景には、テクノロジーの進化とともにIBM Zも進化を重ねてきたことがあります。現在、お客様は、新たなデータ主権や規制要件を背景に、より機密性が高くミッション・クリティカルなワークロードを扱うケースが増えており、コア・アプリケーションには引き続きIBM Zが採用されています。

IBMは将来の技術的課題に対応し続けるため、メインフレームの革新を継続しています。その一環として、本日、新たに3つのIBM Zソフトウェアの出荷開始を発表します。これらは、お客様の現状に対応するだけでなく、最先端のフロンティアAIモデルを悪用した攻撃といった将来の課題にも取り組んでいくことを目的としています。また、これらは、Project Glasswingの最新の開発成果や、Project Lightwellを通じたオープンソース・セキュリティーへのコミットメントを補完するものです。

IBMは、ハイブリッドクラウド、AI、コンサルティング分野のリーディング企業として、数十年にわたりIBM Zソフトウェアを開発し、お客様が将来に備えたセキュリティー対策を講じられるよう支援してきました。サイバーセキュリティー領域では、組織内でインフラストラクチャーとアプリケーションのチームが分断されがちな状況に対応するため、昨年IBM Concert for Zを開発し、企業全体にわたる脆弱性の検出と対処を可能にしました。ハイブリッド・インフラストラクチャーはもはや現実となっており、IBMは将来に向けてフルスタックの革新と防御を実現する世界水準のソフトウェアを、IBM Zを含めて提供していきます。

今回、以下のツールを提供開始します。

  • IBM zSecure Detection – 脅威の進化に伴い、企業にはより高度な監視と対応が求められています。IBM zSecure Detectionは、IBM Z全体におけるランサムウェアや不審な挙動などを監視し、z/OS上での検知、調査、対応を一元的に実現します。これにより、企業はセキュリティー体制を強化するための包括的なツールを利用できます。
  • IBM zSecure Secret Manager – 証明書管理はインフラストラクチャー・チームおよびセキュリティー・チームにとって大きな負担となり得ます。証明書の有効期間が短縮される中、チームにはIBM Z上のz/OS環境およびLinuxONEにおける継続的で安全な監視が求められます。IBM Vault Self-Managed for Zを基盤とするIBM zSecure Secret Managerは、短縮化する証明書ライフサイクルや分断された管理といった課題に対処し、自動化された一貫性のある証明書管理を実現します。
  • IBM Z Database Assistant – IBM Zはデータの完全性において優れていますが、AIの進展により、求められる価値は単なるアクセスからインテリジェンスへと移行しています。データベース・チームはエージェント型AIを活用することで、DBA業務の最適化やタスクの迅速化を実現し、信頼性の高いデータの継続的な可用性を確保できます。IBM Z Database Assistantは、プロアクティブかつ自律的でインテリジェントなデータ運用を実現できるように設計されています。

IBMは、IBM Zにおけるセキュリティー脅威や新たな稼働方法に対応し、重要インフラを支えるチームが将来に向けた構築と運用を行えるよう支援しています。99.999999%の稼働率というお客様の期待水準は変わらない一方で、IBM Zソフトウェアは継続的な革新を通じて、企業がコア・インフラとワークロードを管理・保護できるよう支援していきます。

最新のZソフトウェア・ソリューションの詳細は以下をご参照ください。

  1. ITIC 2025 Global Server Hardware, Server OS Reliability Report, February 2026

IBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM® Zは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、ibm.com/trademark をご覧ください。

本資料は、2026年6月19日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳をもとにしています。原文はこちらを参照ください。