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世界の幸福な働き方
北欧はなぜ幸福度が高いのか。フィンランド出身の経営者「仕事上の成功は幸せの鍵ではない」

毎年発表される「世界幸福度調査」。そのトップ10には例年北欧5カ国がランクインしている。フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランドは、他国に比べて幸福度が高いのだ。
2022年のランキングではフィンランドが幸福度1位となり、デンマーク、アイスランドがそれに続いている。スウェーデンとノルウェーもそれぞれ7位と8位にランクインし、トップ10入りを果たした。ちなみにアメリカは16位、日本は54位だった。

(注)この調査のスコアは、一人当たりGDP、健康寿命、社会的支援、人生の自由度、他者への寛容さ、国への信頼度の6項目について調査した結果を順位付けしたもの。2022年公表の本ランキングは2019〜2021年の平均スコア。
World Happiness Report/worldhappiness.report
フィンランド出身のファニー・アバーグ(Fanny Aberg)とマーカス・ホンカネン(Marcus Honkanen)は、現在はスウェーデンを本拠にエグゼクティブ人材紹介会社Nordic Mindsを経営している。同社はストックホルムとヘルシンキ、そしてドイツのハンブルクとデュッセルドルフにオフィスを構えている。
Insiderはアバーグとホンカネンの2人に、北欧人の考え方、他国とのライフスタイルや仕事観の違いについて聞いた。
自分自身の幸せをコントロールできる

北欧の国では「家族が常に最優先」とアバーグは言う。「家族と一緒に過ごす時間を基準にして労働時間は決まるんです」































