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- ソニー「Xperia 1 VIII」カメラレビュー:作例から探る「カメラ好き以外」を意識した新しい狙い

6月11日に発売するソニーの新型スマホ「Xperia 1 VIII(エクスペリア ワン マークエイト)」。同機種の目玉でもあるカメラは、従来のXperia 1シリーズにあったカメラ好き向けの印象を残しつつ、もう少し広い層に向けて入口を広げた趣が強い。
描写の素性は良い。少し露出を抑えれば、ソニーらしい締まった画も作れる。標準ではやや明るめで、AIカメラアシスタントも写真をわかっている人がクリエイティブを追い込むためというよりは、どの見た目が好きかで選べる機能だ。
その詳細を実機と作例をもとに探っていこう。
Xperia 1 VIII
- メーカー:ソニー
- 直販価格:23万5400円(税込)〜
- 発売時期:2026年6月
望遠カメラが改良。全体の画質も底上げされた
Xperia 1 VIIIは、同社のデジタル一眼カメラ「α(アルファ)」ユーザーのサブカメラとして真正面から訴求するというより、スマホ写真を少し変えてみたい人に向けて、Xperiaらしい描写と選択の余地を残した印象がある。
その方向性は、センサーが改良された70mmの望遠カメラにもよく出ている。140mmまで届くことより、70mmを安心して使えることに価値がある。一方で、140mm相当やAIカメラアシスタントのUIには、まだ割り切りや惜しさもある。



























