- TECH INSIDER
- テックニュース
- アンソロピックのClaude Code「値上げ炎上騒動」の痛みは、サム・アルトマンの喜びだ
PREMIUM翻訳β
PREMIUM翻訳βとは
高精度AI翻訳と編集者の連携により、米BIの有料記事を毎月数百本ご覧いただけます。※β版として随時翻訳精度を改善します
PREMIUM翻訳β
PREMIUM翻訳βとは
高精度AI翻訳と編集者の連携により、米BIの有料記事を毎月数百本ご覧いただけます。※β版として随時翻訳精度を改善します

アンソロピック(Anthropic)は現地時間4月21日夜、Claudeをめぐる怒りの渦中に置かれた。一方、サム・アルトマンはこの騒動を楽しんでいるようで、酒を飲みながらライバル企業を標的に、ソーシャルメディアでトロール(編注:荒らし、炎上を煽る行為)に興じていた。
発端は、目ざといソーシャルメディアユーザーたちが、アンソロピックのプライシングページでClaude CodeがProユーザー向けの提供対象から外れていることに気づいたことだった。
もしそれが事実であれば、プログラミングおよびソフトウェアエンジニアリング業界に変革をもたらしたアンソロピックの人気AIコーディングツールが、月額20ドルの最低価格帯プランでは利用できなくなることを意味した。代わりに、Claude Codeを使い続けるには月額100ドルを支払う必要があった。
言うまでもなく、この案は好意的に受け取られなかった。
しかしアンソロピックはその後ソーシャルメディアで反応し、既存ユーザーに対しては何も変更がなく、プライシングページに反映されていたのは新規登録者の2%にのみ影響する料金「実験」だったと説明した。
混乱が広がる中、サム・アルトマンをはじめとするOpenAIのスタッフたちはこの機会に乗じ、アンソロピックを揶揄しながらユーザーをライバルのコーディングツールであるCodexへと誘導した。
アルトマンはアンソロピックの成長責任者への返信に「ok boomer(了解、おじさん)」と書き込み、その直後に「tongiht i have had a couple of drinks(今夜は少し飲んでいる)」と付け加えた。
— Sam Altman (@sama) 2026年4月22日
皆さんにAIをたくさん使ってほしい! https://t.co/lv3RHCfYrd
ミームも出回った。
— am.will (@LLMJunky) 2026年4月21日
「アンソロピックがClaude Codeを月額20ドルのProサブスクリプションから削除した」 pic.twitter.com/5DeT6IVS2p
今回の騒動は、AI競争においてかねてより優等生的な地位を享受してきたアンソロピックが、構築・学習・運用コストの高いLLMに依存する人気AIサービスの料金改定をめぐって批判を浴びた最新の事例となった。
Claude Codeのアクセスは当面変わらず
アンソロピックのグロースヘッドであるアモル・アヴァサレ(Amol Avasare)氏はX上で、今回の変更は「当然ながら混乱を招くものだった」とし、同社は以前の料金ドキュメントに戻すと述べた。

























