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- AIトークンへの支出が人件費を上回った!

- メルコアのブレンダン・フーディCEOによると、同社におけるAIトークンへの支出が人件費を上回っているという。
- 近い将来、平均的な企業でもAIのコンピューティング費用が人件費を超えるようになる可能性があるとフーディは指摘する。
- 一方で、急増するAI関連支出が実際に十分な投資効果を生み出しているのか、疑問を呈するテックリーダーもいる。
企業がAIに費やすコストが人件費を上回ったとき、何が起きるのか。メルコア(Mercor)のブレンダン・フーディ(Brendan Foody)CEOは、自社がすでにその状況を経験していると語る。
彼は6月1日にポッドキャスト「20VC」に出演した際、ホストのハリー・ステビングス(Harry Stebbings)から「AIエージェント向けのトークン支出は人件費を上回っているのか」と問われ、「その通りだ。実に信じがたいことだ」と答えた。
メルコアは評価額100億ドルのスタートアップで、人間の専門家ネットワークを通してOpenAIやアンソロピック(Anthropic)などの企業によるAIモデルの学習を支援している。2023年の設立以来、AIエコシステムで急成長を遂げている企業のひとつだ。
PitchBookのデータによると、2025年10月時点で同社の従業員数は約300人だった。なお、同社はコメントの求めに応じていない。
フーディによると、メルコアではプロジェクト管理、採用、経理、不正検知、候補者評価など幅広い業務にAIエージェントを活用しており、AIを活用した面接をすでに500万件以上実施したという。
彼は、こうした支出構造がアメリカ企業全体に広がる変化を予兆していると考えている。
「5年後には、平均的な大企業がコンピューティングに費やすコストが人件費を上回ると確信している」



























