「知らないことが差別を生む」ハンセン病の歴史を伝えるパネル展が県庁で開催中【佐賀県】
ハンセン病の歴史を知ってもらい、差別や偏見のない社会を目指そうと県庁1階でパネル展が開かれています。
このパネル展は80年以上にわたる国の隔離政策など、ハンセン病への差別や偏見の歴史を知り、同じ過ちを二度と繰り返さない社会にしようと県が毎年行っています。
県庁1階の県民ホールには、熊本県合志市の国立療養所・菊池恵楓園に関する写真やパネルなど約70点が展示されています。
このうち、県内出身でハンセン病問題の啓発に長年取り組み、去年亡くなった志村康さんの紹介パネルが展示され、活動の歴史や差別に対する思いを知ることができます。
また、5月22日には国立ハンセン病資料館の学芸員による講話が行われ、総合学習の時間を使って参加した白石高校の1年生160人が熱心に耳を傾けていました。
【高校生】
「よく知らないことが差別を生むことにつながるので、今日の講話をたくさんの人に話して、間違った情報を知っている人がたくさん減らせればいいなと思いました」
このパネル展は6月15日まで、県庁1階で開かれています。
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