




















中東情勢の緊迫化が私たちの暮らしに影響を及ぼし始めています。日々の暮らしに欠かせない自動車のメンテナンスに必要なエンジンオイルなど潤滑油の品薄や価格の上昇が広がっていて、秋田県内のガソリンスタンドでも対応に追われています。
大館市のガソリンスタンドです。給油だけでなく車の整備も手がける店舗では、最近エンジンオイルの仕入れに変化が出ているといいます。
日景石油・加賀谷繁幸所長:
「普段、ドラム缶を2つ置いてあるが、いまは安いほうのオイルがなくなったので1つだけになっている」
中東情勢の緊迫化により、エンジンオイルをはじめとする潤滑油の確保が難しくなっているというのです。
店では、これまで通りの数量が確保しづらくなっている油種もあるといい、在庫を確認した上で販売やオイル交換の作業を行っています。
日景石油・加賀谷繁幸所長:
「商品がないわけではない。入荷までの時間が普段より長くかかったりする場合もあるので、お客さんはいままで通り、あまり焦らず対応してほしい」
また、店では工場や建築現場への工業用オイルの卸販売も行っていますが、こちらはより大きな影響を受けているといいます。
一部の工業用オイルについて、供給元が注文そのものを受け付けない「受注停止」の状態になっているといいます。
日景石油・加賀谷繁幸所長:
「現状、不便をかけていて、かなりお待ちいただいているお客さんもいるので、早めに改善されるといいなと思う」
秋田にも中東情勢の影響が押し寄せる中、25日はホルムズ海峡を通過したタンカーが日本の伊勢湾に到着しました。
日本への到着は、中東情勢が悪化し、海峡が事実上封鎖されてから初めのことです。
一方でアメリカとイランの戦闘終結に向けた協議は、双方から前向きな発言が相次いでいますが、両国が合意に至るのか依然不透明な状況が続いています。
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