





















「札幌の真駒内川です。2時間前より水の量が多くなっています」(当時の放送・2014年9月)
北海道を幾度となく襲った大雨災害。
2014年には、札幌市に大雨特別警報が発表され、浸水や氾濫の被害が相次ぎました。
命を守る気象情報が28日から大きく変わります。
その目的は、「逃げ遅れ」による被害を減らすこと。
「大きく削れて土が見えているのが分かります。その下は、元は家だったのでしょうか、瓦礫の山となってしまっています」(当時の放送・礼文町 2014年8月)
「川の氾濫で崩落してしまった清見橋です。賢明な捜索活動が続いています」(当時の放送・清水町 2016年台風10号)
避難が遅れないために…新しい気象情報は「数字」と「色」に注目です。
新しい情報ではレベルと色で、とるべき行動が直感的に分かるようになります。
一度に覚えるのは大変ですので、「これだけは!」というポイントを絞ってお伝えします。
まず覚えてほしいのが、レベルと名称です。
注意報・警報を5段階のレベルに整理し、レベル3の赤が警報、その上のレベル4・紫色が危険警報、これが新たに加わります。 そしてレベル5の黒が特別警報に。
実はこのレベル4「危険警報」は非常に重要な情報。
この情報がでたら、「避難のラストチャンス」だと思ってください。
レベルごとに「とるべき行動」があるんです。
・レベル3→高齢者など、避難に時間がかかる方は避難を開始
・レベル4→危険な場所から全員避難
・レベル5→すでに災害が発生している可能性が高い情報
「レベル5」は、避難が逆に危険な場合もあるので、家の中の「崖から離れた2階以上」へ移動するなど、命を守る行動が必要です。
「レベル4」のうちに避難を完了させることが鉄則となります。
この「レベル」で注警報が発表されるのは、次の4つの災害です。
「河川氾濫」、「土砂災害」、「大雨」、「高潮」です。
この4つの災害は、事前の避難が重要となります。
この4つのレベルでの注意報・警報は、市町村単位で発表されます。
河川氾濫警報は「石狩川下流」など川ごとに発表されますが、UHBでは、その川の対象となる市町村をお伝えしていきます。
今後は、「レベル4・紫色の危険警報」が出たときは、「避難をする」と覚えてください。
5月28日午後から北海道内で大雨の可能性もあります。新しく発表される気象情報に注意してください。
北海道文化放送
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