認知症の人に寄り添うコミュニケーション技術「ユマニチュード」を学ぶ講座が18日、福岡市の小学校で開かれました。
講座を受けたのは福岡市立西高宮小学校の4年生約170人です。
ユマニチュードは「見る」「話す」「触れる」などを柱とする認知症ケアの技法で、市は認知症への理解を深めてもらおうと、2024年から全国で唯一、市内すべての小中学校と公民館でユマニチュード講座を開いています。
児童たちは自分の手で眼鏡の形を作って視野が限られた状態を体験し、相手の正面から向き合うことの大切さを実感していました。
また、相手の手を持つ際は突然つかむのではなく、優しく包み込むように持つことが大切だと学んでいました。
◆受講した児童
「相手の目をじっと見て、良いところを考えることが大事だと思いました。認知症の人がいたら少しでも明るくなれるように応援したいなど思いました」
◆福岡市ユマニチュード地域リーダー 大坂健史さん
「子供たちには認知症ってこういうものなんだ、ユマニチュードはこういうものなんだっていうのを広めていってもらいたいなと思います」
市では約60人のユマニチュード地域リーダーが今後も各地で講座を開いていくということです。
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