県内の今年の特殊詐欺被害が過去最悪のペースで推移していることがわかりました。
県警によりますと、今年の県内の特殊詐欺の被害額は、先月末時点で26億8490万円で、去年の同じ時期から7億6千万円あまり増加。
認知件数は349件で、こちらも去年の同じ時期と比べ60件の増加となっています。
去年1年間の県内での特殊詐欺被害額は過去最悪でしたが、今年はそれを大幅に上回るペースで推移しています。
このうちSNS型投資詐欺は去年の同じ時期に比べ認知件数が大幅に増加、被害額全体の4割以上を占めていて、先月も、県内の女性が合わせて1億7千万円をだまし取られる被害が発覚したということです。
新NISAの導入などに伴い近年投資が身近になったことが投資詐欺増加の背景にあるとみられ、県警は「必ず儲かる投資はない」として、ネット上の投稿や広告を安易に信用しないよう注意喚起しています。
また、県警は公式アプリの「オトモポリス」を改修し、過去に特殊詐欺に使用された番号からの電話を拒否する機能などを来月から新たに追加する見込みで、引き続き「オトモポリス」の活用を呼びかけています。
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