
























5月、須崎市のトンネル内で発生した死亡事故を受け、警察や行政が現場で原因や対策を話し合いました。
5月13日午前7時半ごろ、須崎市大谷の法印山トンネルで北向きに走っていた大型トラックが前方の車道を走っていた自転車に衝突。この事故で自転車に乗っていた70代男性が死亡しました。
事故を受け、5月25日に行われた現場診断には県警や市の職員が参加し、事故の再発防止策や抑止策について協議しました。
話し合われたのは主に2点。1点目はトンネル内の視認性の悪さです。特に昼間などは目が暗さに慣れるのに時間がかかり、トンネル内を走行する自転車などに気づきにくいといいます。
市政懇談会で市民から「暗いので明るくしてほしい」と要望があったことなどから、道路の管理者である須崎市農林水産課は、トンネル内により光量の多いLEDライトを設置する方針です。
そして2点目はドライバーへの注意喚起。トンネルの手前に道路標示とは別の「自転車注意」の警戒標識を設置する予定だということです。
このトンネルでは2023年10月にも自転車と車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた人が亡くなっています。
須崎警察署・美馬謙太 交通課長:
「今回(の事故現場は)トンネル内の明かりが少ない場所、周囲が見えづらく必然的に危険性が高い場所と言える。そのような場所を走行する際、車道を走行する自転車をより一層意識していただく」
2026年県内で発生した自転車が絡む事故は74件、死者は2人です。その死亡事故はいずれも須崎署管内で発生しています。
県警は「車道は自転車が走行している場所だという意識を持って、安全運転を心がけて欲しい」としています。
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