
























ランス・ストロールは10代でF1™表彰台に立ったカナダ人ドライバーだ。早くから注目を集めたキャリアは、現在もアストンマーティンの一員として世界最高峰の舞台を戦っている。
ランス・ストロールは1998年10月29日、カナダ生まれ。2017年、ジャック・ヴィルヌーヴ以来11年ぶりのカナダ人F1ドライバーとして、ウィリアムズからF1デビューを果たした。
デビュー時の年齢は18歳で、当時のF1グリッドの中でも最年少クラスだった。同年のアゼルバイジャングランプリでは3位に入賞し初の表彰台を獲得。同年のイタリアグランプリでは、雨が降る難しいコンディションの中で予選2番手を獲得し適応力の高さを印象づけるなど、デビューシーズンから結果を残し、一躍注目を集めた。
ストロールといえば、著名な実業家である父・ローレンスが、積極的に息子のレーサーキャリアをバックアップしていることでも知られる。
ローレンスは2018年、破産したF1チーム「フォース・インディア」を買収。その資産を引き継いだ新チーム「レーシング・ポイント」を立ち上げた。
ストロールは2019年からレーシング・ポイントに移籍。その後チームがアストンマーティンとして再編された2021年以降も、引き続きF1に参戦している。チームの体制が変化する中でもシートを維持し、継続してレース経験を積んできた。
「父の金でシートを得たドライバー」などとやゆされることも少なくないストロールだが、2020年イタリアではピット戦略も奏功して3位表彰台を獲得。トルコでは雨の混乱にも乗じて自身初のポールポジションを手にした(決勝は9位)。同年のサヒール(バーレーン)でも3位に入るなど、中団チームにあって、時に非凡な才能を見せてきた。
2026年第4戦マイアミを終えた時点で、通算219戦で325ポイントを獲得。一方で、通算36回のリタイア(DNF)も記録されており、今後はより安定した成績を残せるかが鍵になる。
ウィリアムズやマクラーレン、レッドブルで数々のチャンピオンマシンを設計し、“空力の天才”と称されるエイドリアン・ニューウェイをチーム代表に迎え、ホンダからのパワーユニット供給を受けて新体制で挑んでいる2026年のアストンマーティン。ただ、シーズン序盤からマシンの仕上がりに不安を抱え、苦しい戦いを続けている。
ストロール自身も鈴鹿までの3戦で完走すら果たせない状況だったが、5月初めのマイアミでは17位に入り、チームメートのフェルナンド・アロンソ(15位)とともに今季初となるダブル完走を果たした。
ようやく前進の兆しを見せたストロールとアストンマーティンの、ここからの巻き返しに期待がかかる。
プライムオンライン編集部
記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。
此内容由惯性聚合(RSS阅读器)自动聚合整理,仅供阅读参考。 原文来自 — 版权归原作者所有。