


























警察官や金融庁職員を名乗って高齢女性からキャッシュカードを盗んだとして、56歳の会社員の男が逮捕されました。
窃盗(特殊詐欺)の疑いで逮捕されたのは、奈良県桜井市の会社員の56歳男です。
警察によると男は、5月8日に和歌山市内に住む80代の女性に対し、和歌山西警察署の警察官を名乗って電話をかけ「あなたの銀行口座から20万円が出金されています」「これから金融庁の者が確認に行きます」などと言ったということです。
その後、金融庁職員を名乗った男が女性宅を訪れ「あなたのキャッシュカードは今後使えません。新しいカードを郵送しますので、封筒に入れて封印してください」などと説明。女性が席を外した際に、キャッシュカード5枚が入った封筒を、トランプが入った別の封筒とすり替えて、盗んだ疑いが持たれています。
女性は当初、男が本物の金融庁職員だと信じ込んでいたということですが、男が立ち去ったあと「何かおかしい」と感じ自ら警察に通報したということです。その後、封筒の中身を確認したところ、キャッシュカードではなくトランプが入っていました。
男は当時、青色のスーツ姿で現れたということです
警察は、防犯カメラ映像などの捜査から男を特定し、きょう=18日午後逮捕しました。調べに対し男は「指示役からの指示を受け、受け子としてカードを盗んだ」などと容疑を認めているということです。
一方で、実際に現金が引き出されていたかや、男が女性の暗証番号をどのように把握したかについては、現在捜査を進めています。
警察は、組織的な特殊詐欺グループによる犯行の可能性もあるとみて詳しく調べています。
関西テレビ
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