『松橋事件』損害賠償訴訟 控訴審は7月27日に判決言い渡し【熊本】
いわゆる『松橋事件』をめぐり再審無罪となった男性の遺族が国と熊本県を相手に損害賠償を求めた裁判の控訴審で判決は7月27日に言い渡されることになりました。
1985年に現在の宇城市松橋町で男性が刃物で刺され死亡した『松橋事件』をめぐっては殺人の罪などで服役した宮田浩喜さんが再審を求め、無罪が確定しました。
宮田さんは捜査の違法性を明らかにするため、国と熊本県を相手どり慰謝料などおよそ8500万円の損害賠償を求めて提訴。
一審の熊本地裁は2025年3月、国に対して賠償を命じたものの、県への請求は退けました。
その後、国と宮田さんの遺族側がそれぞれ控訴、きのう福岡高裁で開かれた弁論で、原告側は「えん罪がおこらないための抑止的な力を発揮するよう心から望む」と意見陳述を行いました。
裁判は結審し、判決は7月27日に言い渡されます。
テレビ熊本
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