




















2024年4月、北海道旭川市の神居古潭で当時17歳の女子高校生にわいせつな行為をした上、橋から落下させたとして、殺人や不同意わいせつ致死などの罪に問われた旭川市の無職・内田梨瑚被告(23)の裁判員裁判が5月25日、旭川地裁で始まりました。
内田被告は「私には殺意はありませんでしたし、橋から落下させていません。
そのほかの部分については弁護人にお任せします」と話し、起訴内容を一部否認しました。
起訴状などによりますと内田被告は、当時17歳の女子高生を留萌市内から旭川市神居古潭まで車で監禁し、道中のコンビニなどで顔面を殴打するなどの暴行を加えました。
その後、内田被告は当時19歳の女と共謀し、旭川市の神居大橋で被害者に対し、服を脱ぐよう指示した上、その様子を撮影するなどのわいせつな行為をしました。
また、橋の欄干に座らせ、「落ちろ」「死ねや」などと脅し、当時17歳の女子高校生を川に落下させた殺人、不同意わいせつ致死などの罪に問われています。
一方、 弁護側は内田被告に殺意はなく、つり橋の上から落としたという実行行為はしていないとしていて、殺人について争う姿勢です。
また、橋の欄干に座らせ、「落ちろ」「死ねや」などと脅し、当時17歳の女子高生を川に落下させた殺人、不同意わいせつ致死などの罪に問われています。
22日の初公判で、内田被告は「私には殺意はありませんでしたし、橋から落下させていません。そのほかの部分については弁護人にお任せします」と話し、起訴内容を一部否認しました。
また内田被告の弁護人は「最初から監禁しようと考えていたわけではありません。道の駅から監禁とあるが、その途中から監禁と考えている。ただ、監禁そのものについては争うつもりはありません。わいせつ行為と致死は結びついていないので不同意わいせつ致死は成り立たない。殺意はなく、殺害行為もない。よって殺人は成立しない」と述べました。
また、当時19歳の女との共謀、不同意わいせつと死亡との因果関係などについても争うとしました。
裁判は当時19歳の女などの証人尋問を経て、6月22日に判決が下される予定です。
当時19歳の女は2025年3月、札幌地裁で懲役23年の有罪判決が言い渡され、控訴することなく刑が確定しています。
北海道文化放送
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