

















アメリカのルビオ国務長官は26日、旧ソ連のアルメニアでミルゾヤン外相と会談し、南コーカサス地域で進められている、いわゆる「トランプ回廊」構想に関する政府間協定に仮署名しました。
会談は首都エレバンの空港で行われ、両外相は、アメリカとアルメニアの関係を「包括的戦略パートナーシップ」に格上げする文書に署名しました。
また、アルメニア南部を通り、隣国のアゼルバイジャン本土と飛び地を結ぶ輸送ルート、いわゆる「トランプ回廊」に関する政府間協定にも仮署名したということです。
両国は共同開発会社を設立し、回廊の管轄はアルメニアが行うとしています。
会談後の共同会見でルビオ国務長官は、「重要鉱物や先端技術などあらゆる分野で関係を発展させていく。これは第2次トランプ政権の重要なレガシーのひとつになるだろう」と述べました。
一方、ミルゾヤン外相は「両国の包括的な戦略関係はこれまでになく強固なものになっている」と述べた上で、南コーカサス地域の和平に向けたトランプ大統領の貢献を高く評価しました。
ロシアの影響が強い地域へのアメリカの関与が鮮明になった形です。
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