障がいのある作家のライセンス事業を行う岩手県盛岡市のヘラルボニーが世界的な広告賞を受賞しました。6月17日は代表らが達増知事を表敬訪問し受賞を報告しました。
ヘラルボニーの松田文登Co‐CEOは、17日、自閉症で知的障害がある兄の翔太さんや両親らとともに達増知事を訪ねました。
ヘラルボニーは障がいのある作家とライセンス契約を結びそのアート作品をファッションブランドや建築物のデザインなどに展開していて、企業とコラボした収益を作家に還元しています。
障がいのある作家の生き方を変えるようなこのビジネスモデルが評価され、5月に世界三大広告賞のひとつ「ザ・ワン・ショー」の「IP&プロダクトデザイン部門」で部門最高賞を初めて受賞しました。
アメリカのニューヨークで開かれた授賞式では家族そろってステージに上がり喜びのスピーチをしました。
受賞の報告を受けた達増知事は「岩手の誇りでうれしく思う」と述べました。
ヘラルボニー 松田文登Co‐CEO
「兄(翔太さん)がいたことでヘラルボニーが生まれて、兄と壇上に立てたことは幸せ。岩手に根付いていきたいと強く思っているし、ありのままが肯定されていく、そういう装置がヘラルボニーだと思っているので、その一つになったらうれしく思う」
また4月には同じく世界三大広告賞の「クリオアワード」で3位相当のブロンズを受賞しています。
受賞したトロフィーは7月末まで盛岡市菜園のISAIPARKに展示されます。
岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。



























