高校生3人の命を奪った多賀城市の飲酒運転事故から21年 現場付近で検問実施〈宮城〉
宮城県多賀城市で飲酒運転の車が高校生の列に突っ込み、3人が亡くなった事故から5月22日で21年となり、現場付近では警察による検問が行われました。
記者リポート
「午前4時過ぎです。21年前に事故があった時間帯に合わせて、警察の検問が始まりました」
検問が行なわれたのは多賀城市八幡の国道45号線で、22日は警察がおよそ2時間にわたって、ドライバーの呼気を調べました。
この現場では、21年前の2005年5月22日午前4時15分ごろ、横断歩道を渡っていた高校生の列に飲酒運転のRV車が突っ込み、3人が死亡、15人が重軽傷を負う事故が起きました。
22日の検問では飲酒運転の摘発はありませんでしたが、県警によりますと今年1月から4月末までに飲酒運転による人身事故は14件発生していて、去年の同じ時期より6件増加しています。
塩釜警察署 及川浩一副署長
「飲酒運転による交通死亡事故の教訓を風化させず、悲惨な交通事故や飲酒運転を根絶する活動を今後も続けていきたい」
宮城県では21年前の事故をきっかけに、5月22日を「飲酒運転根絶の日」と定めています。
仙台放送
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