

















福岡で“謎の風邪”が流行っていると話題だが、実は北海道でも同じような症状を訴える人が増えている。
今、SNSでこんな症状を訴える声が相次いでいる。

「この5月の“謎の風邪”まじで何?喉だけ痛い」
「咳が止まらない。これ本当に何のウイルス?」
「GWくらいから鼻水と痰エグいけど、謎風邪自分だけじゃなかったのか!」
この“謎の風邪”は、GW前後に発症した人が多い模様。札幌市のクリニックをのぞくと…。

「まずは風邪かなという感じで鼻水と咳が出て、その後声が出なくて喉が痛くて」(患者40代)
「(Q:GWからどんどん?)そうですね。治るかなと思いながら市販薬飲んでたが一向に治らなくて今日駆け込んだ」(患者40代)
診察にあたってきた医師は、次のように話す。
「GWの次の週がものすごく当院も混んでいまして、主に皆さんGWの最中の何日目からちょうど咳が出て止まらないという方が結構来ていました」(医大前南4条内科 田中裕士院長)

医師は“謎の風邪”の正体をこう分析する。
「ちょうど5月の連休の頃はシラカバ花粉の2つ目のピークだった。それから最近PM2.5と黄砂も飛んでいて、おそらく喉に刺激を与える物質が結構飛んでいたために、特に喉の粘膜が過敏になっている方が、熱もなく体もダルくないけど喉が違和感があって咳が出ている」(田中院長)
シラカバ花粉飛散のピーク。さらに黄砂やPM2.5のような大気汚染物質の影響で、元々敏感な人が不調をきたしているのではないかとのこと。
「10日間くらい風邪をひいたみたいで咳が出て、夜中から朝方咳が多いです。風邪かなと思っています自分は」(患者70代)

治らない風邪症状に悩まされ受診した、この男性も。
「10日前はPMとシラカバ花粉が。喉が過敏なほうですか?」(田中院長)
「超過敏ですね」(患者70代)
また“謎の風邪”を訴える人の中には、風邪のウイルスの一種である「ヒトメタニューモウイルス」に感染している人も増えてきているという。
「これもヒトメタニューモ、これもヒトメタなんだよね」(田中院長)

花粉や大気汚染物質の影響か、はたまたウイルスなのか…。
この“謎の風邪”、実は福岡県に住む人から症状の報告が多く話題になっている。
福岡と北海道、共通点はあるのだろうか。
北海道文化放送
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