






























6月25日は朝からぐずついた天気となりました。前線が本州の南岸に近づいた影響で、午後から南部を中心に雨脚が強まりました。前線は停滞し、26日も雨の一日となりそうです。週末にかけて7号と8号のダブル台風も接近する見込みで、農家からは心配の声が聞かれました。
午後2時過ぎの松本市です。上空は暑い雲に覆われていました。
前線が本州の南岸に近づいた影響で、県内は朝からぐずついた天気となり、南部を中心に、午後から雨脚が強まりました。
ブドウの摘粒作業に追われる松川町の果樹農家の女性。心配していたのは、日本列島に接近中のダブル台風です。
果樹農家:
「(台風)7号、8号とダブルで重なるように来るという話でブドウに関しては雨が心配。ナシやリンゴに関しては風(が心配)。(対策は)支柱を立てたりするくらいで、他に手はない」
気象台によりますと、県内への最接近は、27日昼過ぎごろとみられていますが、前線の影響で、26日から注意が必要だということです。
長野地方気象台・棚瀬由勝 観測予報管理官:
「(今回の特徴は)台風が2つあること、台風から暖かく湿った空気が梅雨前線に向かって流れ込むので、台風が接近する前から梅雨前線の活動が活発になる。それが北へ上がってしまうと県内に大きく影響を及ぼす可能性がある」
ダブル台風は県内への影響が心配されます。
岸本慎太郎気象予報士:
「台風7号は本州に上陸する可能性もあります。台風8号は、勢力を弱め熱帯低気圧に変わりながら本州に近づきそうです。どちらの台風も27日土曜日の昼過ぎから夕方に県内に最も近づく予想となっています。改めて予想降水量をみていきましょう。台風が接近する前から、暖かく湿った空気や梅雨前線の影響で大雨となる恐れがあります。26日午前中、南部では1時間に40ミリの激しい雨が予想されています。27日は、中部と南部で1時間に40ミリの雨が予想されていて、大雨や土砂災害の警報が発表される可能性もあります。梅雨前線や台風の動きによっては、降水量がさらに多くなる恐れもありますので、25日夜から低い土地の浸水や河川の氾濫などに警戒が必要です。また、27日はやや強い風も吹く見込みで最大風速は中南部13メートル、北部10メートルとなっています」
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