宮崎大学大学院 国家資格「公認心理師」を養成 修士課程を新設
宮崎大学は来年4月に大学院の看護学研究科を再編し、国家資格の公認心理師を養成するための修士課程などを新設します。
これは6月15日、宮崎大学が会見で明らかにしました。
公認心理師はスクールカウンセラーや児童相談所など保健医療や教育、福祉などの現場で活躍する専門職です。
現在、県内には公認心理師を取得するために必要な大学院の課程がなく、心理学を学んだ学生が県外へ流出する要因となっています。
こうした危機感を背景に、宮崎大学は来年4月から看護学研究科を健康科学研究科へと変更し、公認心理師を育てるための修士課程心理科学専攻を新設します。
心理科学専攻では医学部と教育学部が連携し、うつ病やパニック障害などに科学的な治療効果が証明されている認知行動療法を学ぶことができます。
(宮崎大学 鮫島浩学長)
「宮崎県は自殺率も高いという問題もある。様々なところでサポートが足りていない現状もあると思いますので(設置に至った)」
また、健康科学研究科には、看護学専攻の博士後期課程も新設します。
新たな専攻の設置は文部科学省に申請中で、8月末には認可される予定です。
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