




















5月6日に長崎県で行われたサッカーJ1百年構想リーグ、V・ファーレン長崎とファジアーノ岡山の試合では岡山の経済界の代表らが長崎のスタジアムを訪れ、岡山で本格的に始まった新スタジアムの整備を巡る議論の材料にしようと施設を視察しました。
長崎スタジアムシティを視察したのは岡山商工会議所の松田久会頭や岡山県議会議員など15人です。一行は、試合前にコンコースなどを巡りながらチームの担当者からスタジアムの特徴について説明を受けました。
(V・ファーレン長崎 山代康弘さん)
「ビールの醸造所のタンクがあるので、試合の前後にビールを楽しんで帰ってもらう空間を作っている。それにより最終的に渋滞の緩和にもつながる」
JR長崎駅近くの中心地で2024年10月にオープンした長崎スタジアムシティ。地元の通販大手「ジャパネットホールディングス」が手掛ける「民設民営」のサッカー専用スタジアムです。
ホテルや商業施設、アリーナなどが併設され総事業費は約1000億円。サッカーの試合がない時期でも来場者は減らず、開業1年で485万人が訪れ、九州で最大規模のにぎわい創出拠点となっています。
(長崎サポーター)
「きのうも来た。サッカーをやっていなくてもベンチでご飯を食べたりできていい。いつでも開いているので試合だけでないシンボル。すごく楽しんでいる」
岡山で本格的に始まった「新スタジアム議論」。県が設置した整備の是非を検討する協議会ではスポーツ観戦以外でも活用できるよう、スタジアムにどのような「機能」が必要かが、議論のポイントの1つとなっています。
(岡山商工会議所 松田久会頭)
「アウェーの人がどう楽しめるかがちゃんと工夫されている。迎える気持ちがあるのがすごい。熱気があることを伝えたい」
視察したメンバーは今回の視察で得た情報を協議会に提供するなどして、議論を活性化したいとしています。
岡山放送
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