























世界的な抹茶需要の拡大を受け、宮崎県宮崎市に、抹茶の原料となる「てん茶」の加工場が完成した。人手不足に悩む茶農家の労働環境改善に向けた新たな拠点として、5月上旬から本格稼働する。
宮崎市に、抹茶の原料となる「てん茶」を専門に扱う加工場が完成した。

県内13戸のお茶農家が出資して設立した「みやざき一茶園」が、国の補助を受けて作った。

加工場では、宮崎市や西都市、小林市などの契約茶畑で収穫された茶葉を一元的に管理する。蒸した茶葉を専用の機械で乾燥させ、抹茶特有の香りを引き出す工程を経て、てん茶を製造する。
年間の生産量は約300トンを見込んでおり、てん茶の加工施設としては宮崎県内で最大規模となる。

宮崎市初となる施設の建設には、二つの大きな背景がある。

みやざき一茶園 小浦 武士代表:
うれしいことに抹茶ブームが世界で起きていて、お菓子、ラテの需要が非常に伸びている。しかし、高齢化が進んでいて、周りの農家もお茶作るのがしんどくなってきている。収穫時期を長くとれるてん茶の工場を作って、労働も無理なくできる環境を整えて行くのが目的で立ち上げた。
世界的な抹茶ブームを追い風に、宮崎のお茶産業が新たな転換期を迎えている。この加工場が、地域農業の持続可能な未来を切り拓くモデルケースとなることが期待される。
(テレビ宮崎)
テレビ宮崎
宮崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。
此内容由惯性聚合(RSS阅读器)自动聚合整理,仅供阅读参考。 原文来自 — 版权归原作者所有。