


























佐賀県内の住宅を狙って強盗を計画したとして、徳島市の会社員ら5人が逮捕された。車内からはバール、ガスバーナー、目出し帽などの道具が見つかり、警察は「匿名流動型犯罪グループ(トクリュウ)」の関与が高いとみて捜査を続けている。
事件が発覚したのは、5月1日の未明のことだ。「国道をふらふらした車が走っている」との通報を受けた警察官が、国道3号線に面した歩道に駐車していた車を発見。井川翔太容疑者(27・徳島市・会社員)ら3人に職務質問を行ったところ、車内からバールやガスバーナー、目出し帽などが見つかり、その場で現行犯逮捕された。
3人は前日の4月30日に佐賀県内の住宅を下見しており、出水市内にいたのは犯行までの時間調整のためだったとみられている。

その後の捜査で、侵入する家の在宅確認のために電話をかけたとして49歳の男も逮捕。さらに、奪った金品の回収役として佐賀県内で待機していた19歳の専門学生も逮捕された。
逮捕されたのは合わせて5人で、いずれも強盗予備や凶器準備集合などの疑いが持たれており、5月14日までに身柄が確保された。
警察は、5人はあくまで実行役であり、別に指示を出した人物がいるとみている。捜査に支障があるとして認否は明らかにされていない。

今回の事件で警察が注目しているのが、匿名流動型犯罪グループ「トクリュウ」との関連だ。役割ごとに人員を分担し、互いの素性を知らない形で犯行に加わる手口は、こうしたグループの特徴と重なる部分が多い。
警察はトクリュウの可能性が高いとみて、指示役の特定を含めた捜査を続けている。
鹿児島テレビ
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