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- 3年ぶりの最も高いインフレデータが、株式市場の記録的な上昇を脱線させた
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- 4月分の米CPIレポートで消費者物価が3.8%上昇したことが明らかになり、株価が下落している。
- 米国・イラン紛争によるエネルギーコストの急騰がインフレを加速させている。
- 投資家は、物価を抑制するためにFRBが利上げを余儀なくされる可能性を懸念している。
12日(米時間)に発表された4月分の米消費者物価指数(CPI)レポートが、市場予想を大きく上回った。そのためインフレ再燃への懸念を広げ、株価は最高値から下落している。
労働統計局(BLS)のデータによると、4月の消費者物価は前年比3.8%上昇し、2023年以来最大の伸びとなった。上昇の大部分はエネルギー価格の急騰によるもので、BLSによれば前年同期比17.9%の上昇となっている。特にガソリン価格は28.4%上昇した。この上昇は、石油生産と海上輸送に混乱をもたらしている米国・イラン戦争の継続が背景にある。
投資家は、インフレの上昇が個人消費を圧迫し始め、需要を冷やすために連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに踏み切る可能性を懸念している。CME FedWatchツールによると、2026年末までに利上げが実施される確率は、11日の19%から12日には31%に上昇した。
その一方、トランプ大統領は12日、イラン戦争の停戦について「生命維持装置につながれた状態だ」と発言。停戦の先行きが不透明になり、原油価格は上昇を続けた。ブレント原油と米国産原油はともに約3%上昇し、それぞれ1バレル107.22ドル、101.31ドルで取引された。
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