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- xAIは自社の計算能力の一部を、コーディングスタートアップのカーソルに提供する計画だ
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- イーロン・マスク率いるxAIは、カーソルが自社の計算能力の一部をトレーニングに利用できるようにする計画である。
- 関係者によると、カーソルはxAIの数万基のGPUを使用してAIモデル「Composer 2.5」をトレーニングする予定だという。
- この取り決めは、競争が激化するAI業界においてxAIが採る新たな戦略を示すものだ。
関係者によると、イーロン・マスク(Elon Musk)氏が率いるAI企業xAIは、コーディングスタートアップのカーソル(Cursor)との新たな提携を通じて、自社が保有する膨大な計算能力を活用する計画である。
カーソルはxAIのインフラ上で、最新のAIコーディングモデル「Composer 2.5」をトレーニングする予定であり、AIモデルの学習に用いられるチップであるGPU(グラフィック処理ユニット)を数万基利用する見込みである。
この仕組みにより、xAIは事実上クラウドプロバイダーとしての役割を担うことになる。自社のGPUの一部を他社に貸し出すことで、xAIは自社のAIモデル開発を続けながら、大規模なインフラから収益を得られるようになる。この取り決めは、データセンターの構築と運営にかかるコストの相殺に寄与するとともに、価値の高いコーディングデータにアクセスできるスタートアップとの関係強化にもつながる。
アマゾン(Amazon)、マイクロソフト(Microsoft)、グーグル(Google)といった大手クラウドプロバイダーは、数百万基のチップを保有し、数千社の企業や開発者に計算能力を貸し出すことで莫大な利益を上げている。CoreWeave(コアウィーブ)やLambda(ラムダ)といった新興企業は、AIモデル開発者向けにGPUを供給する事業を展開している。計算能力へのアクセスは、AI覇権争いにおいてますます重要な要素となっている。
xAIとカーソルの広報担当者は、コメント要請に応じなかった。
カーソルとxAIの関係はこれが初めてではない。xAIは3月、カーソルの元プロダクトエンジニアリングリーダーであるアンドリュー・ミリッチ(Andrew Milich)氏とジェイソン・ギンズバーグ(Jason Ginsburg)氏の2人を採用した。両氏はxAIのプロダクトチームを統括し、マスク氏とxAI社長のマイケル・ニコルズ(Michael Nicolls)氏に直接報告する立場にあると、Business Insiderは以前報じている。
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