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- 大井町トラックスに最短30泊の「長期滞在」専用レジデンス「オークウッド」が開業。既に予約も

6月25日、JR大井町駅直結の商業施設・大井町トラックスにホテルとも、賃貸住宅とも違う、長期滞在を前提とした業態の新しい宿泊施設が開業した。その最低宿泊日数「30泊以上」という。
手掛けるのは、ラグジュアリーホテルブランドの「アスコット」をはじめ、世界40カ国以上・230都市に1000施設超のホテル・リゾートなどを展開するシンガポール発のホスピタリティグループのアスコットだ。
大井町トラックスに開業したのは、同グループが持つ「サービスレジデンス」ブランドの「Oakwood(オークウッド)」。サービスレジデンスとは、フロントや清掃サービスといったホテルのような機能をもちながら、家具・家電・キッチンなどが完備された長期滞在を前提とした施設だ。
アスコットは日本国内では、東京・大阪をはじめ、横浜、京都、福岡の主要都市に5ブランドを展開してきた。今回大井町に開業したオークウッド大井町トラックス東京で、国内22施設目となる。なお、オークウッドブランドとしては国内12施設目となる。
「最短1カ月から、人生まで」

「最短1カ月から、ワンライフタイム(一生)まで宿泊できます」(クリスチャン・ボーダー社長)
今回開業したオークウッド大井町トラックス東京を運営する、アスコットジャパンのクリスチャン・ボーダー社長は記者会見の中で、オークウッドブランドの価値をそう話す。
オークウッドはもともと1962年にアメリカのオークウッド・ワールドワイドが運営するサービスアパートメントブランドとして誕生。その後、2022年にアスコットグループに買収されるまで、世界中で事業を展開していた。日本には2000年に東京・赤坂にオークウッドレジデンス赤坂(現在は閉業)の開業を機に進出。その後、六本木や新宿、麻布十番、丸の内など、都心部を中心に拡大してきた。
今回、大井町トラックスを開発したJRグループのデベロッパーであるジェイアール東日本都市開発と初のプロジェクトとして大井町へ進出した。
「これまでオークウッドは、東京のど真ん中にあるというイメージでしたが、今回大井町という新しいエリアにオープンできたことが非常に大事」
とボーダー社長は語った。
8タイプ78室、全室フルキッチンと洗濯乾燥機

オークウッド大井町トラックスは、JR大井町駅直結の複合施設「大井町トラックス」内にあるホテル&レジデンスタワーの15〜17階に入居する。18階以上は一般入居者向けのレジデンスになっており、3階にある入口や14階にあるラウンジは、一般入居者と共用となる。

客室は全8タイプ・78室で、部屋面積は27〜107平方メートルとさまざまだ。最も大きい107平米のルームには、ベッドが3つあり最大6名まで滞在できる。
宿泊日数はいずれも30泊以上を想定しており、全室にカトラリーや調理用具を備えたフルキッチン、洗濯乾燥機、専用ワークスペース、無料Wi-Fi、セーフティボックスを標準装備している。コンシェルジュサービスは7〜22時まで対応し、定期的なハウスキーピングや有料のランドリー&ドライクリーニングも提供する。ペット同伴も可能(規約あり)だ。
以下、室内の様子をいくつか紹介しよう。





利用料金は最もコンパクトな部屋で月額42万円から。107平米の3ベッドルームは月額300万円からとなる。
気になるのは最低30泊という長期滞在をする利用者の属性だ。
アスコットジャパンによると、「海外からのビジネス利用の需要が高い」というが、
「日本人のゲストについても、海外に住んでいる方で、日本に帰国する際の拠点や都内でのビジネスにおける需要があります。また、国内については一時的な引越し等による需要もある」
と利用シチュエーションは多様だ。開業段階での予約状況については「非公開」としながらも「国内外のお客様から問い合わせが増えており、特に大きいお部屋の需要が高く、先にご予約までいただいている状況です」とBusiness Insider Japanの取材に応じた。





























