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- トランプ大統領は「イラン戦争が株価を20%下落させ、原油価格を1バレル200ドルに押し上げなかったことに驚いている」と述べた

- 米国のドナルド・トランプ大統領は21日、市場開場前の時間帯にCNBCへ電話出演した。
- トランプ氏は、イランとの戦争が株式市場にもたらす損失は実際よりも大きくなると予想していたと述べた。
- 大統領はまた、原油価格がさらに上昇していないことに驚いているとも述べた。
トランプ大統領が、21日に放映されるCNBCの朝の看板経済ニュース番組「スクワークボックス(Squawk Box)」への出演を発表すると、ソーシャルメディア上では強気のコメントが飛び交い始めた。
そのトーンは軽妙で、皮肉に近いものだった。戦時中にわざわざ金融専門チャンネルに出演するのは、資産価格を押し上げるためではないのか、というわけだ。
You’re bearish? Trump is going on CNBC tomorrow pre-market and you’re bearish? https://t.co/6QbXKp14BP
— Geiger Capital (@Geiger_Capital) April 20, 2026
弱気なのか? トランプが明日の市場開場前にCNBCに出るというのに、まだ弱気でいられるのか?
予想通り、トランプの出演は遠回りながらも強気なトーンを打ち出した。株価がもっと上がるべきだと主張する代わりに、思ったほど“下落しなかった”ことへの驚きを表明したのだ。さらに原油については逆の見方を示した。
「株価は20%下落するか、かなり大幅に下がると思っていた」と、トランプはCNBCに語った。「数週間前にもっと下がっていたときでさえ、驚いた。もっと大きく下落すると思っていたからだ」
さらに続けた。「原油はもっと高くなると思っていたが、そうならなかったことを非常に喜んでいる。原油が200ドルではなく90ドルだと言われたら、率直に言って驚くだろう」
こうした発言を通じてトランプは、イラン戦争による打撃は最悪の事態には至らなかったという強気の見方を示した。そしてそれは火曜日(21日)に効果をもたらしたようで、米国の主要株価指数は通常取引に入っても上昇を続けた。
指標となるS&P500はすでに戦時中の損失を取り戻し、先週には過去最高値を更新した。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も同様だった。
原油価格はイラン戦争時のピークから下落したものの、依然として開戦前の水準を大きく上回っている。トランプ氏が原油価格への懸念を一蹴する一方、専門家たちは原油価格急騰の経済的影響について引き続き警告を発している。
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