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- 元コンサルが年収を4万8000ドルから30万ドル以上に増やした「独立して稼ぐための2つの戦略」

ポール・ミラード(Paul Millerd)氏はさまざまなコンサルティング会社で10年間働いた後に燃え尽きてしまい、2017年、安定した数十万ドルの給与に別れを告げた。
彼には約5万ドル(約750万円、1ドル=150円換算)の貯金があり、しばらくはフリーランスのコンサルタントとしてやっていこうと考えていた。何しろ、ミラードは経験豊富な戦略コンサルタントだったのだ。キャリアにおけるこの時点までは、それだけが彼が知っていたお金の稼ぎ方だった。
問題はもうコンサルタントはしたくないということだった。
フリーランサーとしての最初の生活
フリーランサー1年目の2018年は、いくつかのコンサルティングの仕事をして約4万8000ドル(約720万円)の収入を手にした。ただし、彼は時間のほとんどを「クリエイティブな仕事」に費やしたとBusiness Insiderに語った。ブログを書いたり、ポッドキャストを始めたり、オンラインのコースを作ったり、といったことだ。
彼はこうしたプロジェクトにやる気をもって臨んだが、18カ月以上の間、収入につながることはなかった。
ミラード氏のフリーランサーとしての2年目となる2019年、彼の総収入は約3万6000ドル(約540万円)まで落ち込んだが、ようやくクリエイティブなプロジェクトから収入を得ることができるようになってきた。2019年の収入の約30%はコンサルティング業によるもので、残りの70%はコンサルティングスキルの講座、コーチング、コンテンツ、アフィリエイトマーケティングから稼いだものだ。

彼はもっと稼がなければという経済的プレッシャーは感じていなかったが、これは、現金が枯渇するまでに十分な時間があったことと、2018年に台湾に移住して以降、生活費を大幅に削減できるようになったことによる。コンサルティング業をしていた間に暮らしていたニューヨーク市での月々の支出は6500ドル(約97万5000円)近くあったが、台湾では月に約1500ドル(約22万5000円)の支出で済む。
39歳のミラード氏は、自分の収入は2019年以降、毎年増加していると語る。また彼は、自身の収入源を拡大し続けた。2021年、彼は自営業になってから初めて6桁の収入を達成した。主にオンラインのコンサルティングスキル講座によるものだった。この講座は新型コロナのパンデミック中にリモートワークが急増したことを受けて、人気が急上昇した。コースの売上は2020年と2021年の収入の大部分(約75%)を占めた。
2022年にはフルタイムのコンサルタント時代の収入金額を上回り、2023年には30万ドル(約4500万円)以上を稼いだ。その多くは彼の著書『The Pathless Path(道なき道)』によるものだ。残りの部分はコンサルティングのワークショップ、コンテンツ、アフィリエイトマーケティングから稼いでいる。
従来の本業以外に収入源を生み出すことができたことは「まったくの驚きでした」と彼は語った。
私は起業家に囲まれて育ったわけではありません。自由な道を行く人も周りにはいませんでした。人生で出会った99%の人は仕事で得た給料からお金を稼いでいました。
彼は従業員から自営業へと移行する上で役立った2つの戦略を教えてくれた。
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