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- ロンドンマラソンで2時間を切ったランナーが履いていた500ドルのアディダスのシューズが即完売

- アディダスのランニングシューズ、アディゼロ・アディオス・プロ・エヴォ3は、アメリカで発売後、ほぼ瞬時に完売した。
- このスニーカーは現在、最高4000ドルで転売サイトに出品されている。
- ロンドンマラソンで記録を大きく更新した3人のランナーはいずれも、このアディダスのシューズを履いていた。
アディダス(Adidas)の500ドル(約7万9500円)のマラソン用の通称「スーパーシューズ」は、現在オンラインで数千ドルで転売されている。
アディダスのアディゼロ・アディオス・プロ・エヴォ3(Adizero Adios Pro Evo 3)は、2026年4月26日のロンドンマラソンで男女の世界記録達成者が着用したモデルだ。アメリカでは4月27日にアディダスのアプリおよび専門店を通じて数量限定で先行販売されたが、ほぼ瞬時に完売した。
このスニーカーは現在、ストックエックス(StockX)やイーベイ(eBay)といったプラットフォームで、4000ドル(約63万6000円)を超える価格で転売されている。
アディダス(Adidas)は、このシューズを2026年秋のマラソンシーズンに、より多くの人が購入できる形で展開する予定だと述べている。

アディダスにとって大きな追い風に
このスニーカー、いわゆる「スーパーシューズ」は、4月26日のロンドンマラソンのわずか数日前にお目見えした。この大会では、ケニアのサバスチャン・サウェ(Sabastian Sawe)が世界記録を大幅に更新した。
エチオピアのヨミフ・ケジェルチャ(Yomif Kejelcha)も2位でゴールインし、この2人は競技としての正式な条件下で、マラソンを2時間未満で完走した初の選手となった。
一方、ロンドンマラソンの女子でも、エチオピアのティグスト・アセファ(Tigist Assefa)が女子単独レースとしての最速記録を更新している。これら3人の選手はいずれも、アディゼロ・アディオス・プロ・エヴォ3を履いていた。

これは、競技パフォーマンスにおけるアディダスのブランドイメージを大きく押し上げるニュースとして受け止められている。また、これまでマラソンの記録保持者にシューズを提供してきた長年のライバルであるナイキ(Nike)に対する勝利でもあった。
両社は、最先端のシューズ技術の開発をめぐって競争を繰り広げている。
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