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- アンソロピックはウォール街の雑務向けAIエージェントを発表した…どんな「仕事」を消滅させるのか
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- アンソロピックは、ウォール街のワークフローを効率化する10種の新たなAIエージェントを発表した。
- これらのエージェントは、ピッチデッキの作成や財務モデルの構築など、幅広いルーティン業務を実行できる。
- AIが銀行業務をさらに変革するなか、ウォール街の銀行やスタートアップも同様のツールを開発している。
アンソロピックは、クライアントとの会議準備から市場調査まで、ウォール街の雑務を担うことを約束する金融向けAIエージェントを展開しつつある。
5月5日の発表は、スタートアップや銀行自身がウォール街の最も煩雑な業務の多くを自動化する類似ツールを構築するなかで行われたものであり、OpenAIのChatGPTの競合であるClaudeを手がける同社をすでに競争の激しい領域にさらに深く引き込むことになる。
アンソロピックがWebサイトへの投稿で明らかにしたところによると、10種の新エージェントには、財務書類やアナリストノートから財務モデルを作成する「モデルビルダー」と、クライアントとの会議に向けてピッチブックの草案を作成する「ピッチビルダー」が含まれる。同社が5日に披露したプレゼンテーションによると、金融サービスはテクノロジーに次いでアンソロピックのエンタープライズ収益における第2位の業種となっている。また、同スライドによると、同社の上位50顧客のうち40%が金融分野に属するという。
ウォール街の大手企業は、ジュニアバンカーからソフトウェアエンジニアまで、あらゆる従業員が業務に費やす時間を削減するため、AIツールの導入を加速させている。JPモルガン、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなどの大手銀行は、社内AIアシスタントを多くの従業員に展開している。これらのツールは、社内リサーチの要約、メールやレポートの草案作成、コード記述、クライアント会議の準備などを支援するために設計されている。
ウォール街のAI競争はすでに過熱している
AI金融分野では複数のスタートアップも主要プレーヤーとして台頭している。元投資銀行家が創業し、評価額20億ドルのロゴ(Rogo)は250社以上のクライアントにサービスを提供している。同社のツールはピッチデッキの作成、リサーチの実施、会議の準備、モデルの構築などに対応している。
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