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- AIスタートアップ「Uplane」はマーケティング代理店をAIで置き換えようとしている。450万ドルを調達した14枚のピッチデックはこちら【独占公開】
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UplaneはマーケティングエージェンシーをAIで置き換えることを目指しており、シードラウンドで450万ドル(約7億1500万円)の資金調達を完了した。
サンフランシスコを拠点とする同スタートアップは、メタ、グーグル、TikTok、LinkedIn(リンクトイン)といったブランドのデジタルチャネルで広告キャンペーンを展開・テストし、最もパフォーマンスの高いチャネルに広告費を集中させられるプラットフォームを提供している。また、Uplaneはクライアントがウェブサイトのランディングページを作成・テストすることも可能にしている。
クライアントは自社の広告をアップロードするか、UplaneのAI生成ビジュアル機能を利用することができる。Uplaneはテキスト広告と動画広告に対応している。
同スタートアップのシードラウンドはPlay Venturesが主導し、Y Combinator、20VC、Rebel Fund、Multimodal Venturesが参加した。
創業者のユリウス・ケルフゲン(Julius Körfgen)、マービン・アブデル・マシー(Marvin Abdel-Massih)、ルーカス・フォルマー(Lukas Vollmer)は11月にUplaneを創業した。同社はデジタルマーケティングに月10万ドル以上を費やす企業をターゲットとし、年間費用を徴収している。
現在のクライアントには、キム・カーダシアンのパーソナルトレーナーが共同創業したウェルネス企業Aonic、オーストラリアのフィンテック企業Wagetap(ウェイジタップ)、そしてドイツの鉄道会社ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)が含まれる。
ケルフゲンによると、クライアント全体では、エージェンシーのパフォーマンスと比較して約6週間で広告費用対効果が30%向上しており、Aonicに至っては60%の改善を達成したという。ケルフゲンは、Uplaneによってドイツ鉄道が大手エージェンシーに依頼していた業務と同等の作業をわずかな時間でこなせるようになったと述べた。
「現在我々が管理しているキャンペーンにおいて、エージェンシーは多くの、あるいはすべてのタスクから外れている」と彼は語った。
Play Venturesのゼネラルパートナーであるアントン・バックマン(Anton Backman)は、広告費用対効果の実証における同社の初期の成果に感銘を受けたと述べた。
Uplaneの創業者2名はパフォーマンスマーケティング出身
ケルフゲンは、ドイツのパフォーマンスマーケティング企業Enpal(エンパル)でアブデル・マシーと共に働く中でUplaneのアイデアを得たと説明した。広告やランディングページの作成から、パフォーマンスの追跡・改善に至るまで、自身が手がける定量的な業務がAIによって改善できると気づいたのだ。その後、新たな事業を立ち上げようとしていたフォルマーと手を組んだ。
「それらのステップのそれぞれを、AIは人間よりも速く、より優れた形でこなせる」とケルフゲンは述べた。「そして現時点では、これを実現できるのは本当に大規模なマーケティングチームだけだ」
Uplaneと類似したソリューションを提供するエージェンシーやマーケティング企業は多数あり、投資を受けたSmartly(スマートリー)やスタートアップのPomo(ポモ)などが挙げられる。
UplaneはAIの能力に制約を受けている。例えば、現時点では広告に音声を組み込む機能は提供していない。同社の焦点は測定可能な成果にあり、ブランドの全体的な戦略的方向性やストーリー構築の支援は対象外だ。外部エージェンシーを活用することで、ブランドに有益な独立した視点がもたらされる場合もある。
Uplaneは今回の資金調達を活用して、15名体制のチームを拡大し、新規顧客の獲得と、より多くの広告プラットフォームとの連携を進める計画だ。
Uplaneが450万ドルのシード投資獲得に使用した14枚のピッチデックはこちらから読めます。
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