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- 元富士通のFCNT新スマホ「arrows Alpha2」登場。カメラ高画質化・5370mAhバッテリーの堅実進化

富士通の通信端末事業を引き継ぎ、現在はレノボ傘下のFCNTは6月25日、新型スマートフォン「arrows Alpha2 F-51G」を発表した。同機種はNTTドコモから8月下旬以降に発売される予定だ。
Alpha2は2025年に登場した「arrows Alpha」の後継にあたり、レノボグループ傘下となったFCNTが手がける上位モデルとしては2機種目。なお、新型エントリーモデルの「arrows We3」はすでに発表済み。
ノートPCやスマートフォンなど様々な電気製品は、現在AI需要の高まりを受けたメモリー価格高騰で従来より値上げ傾向が強くなっている。そんな中、arrows Alpha2はどのような進化を遂げ、コストパフォーマンスを保っているのか解説する。
見た目の高級感、カメラ、堅牢性が増す

最大の変更点はデザインだ。ディスプレイは初代Alphaの2.5D形状から、フラットな形状へ変更に。従来も質感やデザイン性は悪くなかったが、保護フィルムが貼りにくいという声もあったため利便性は向上している。
正面4辺のベゼル(額縁)は細くなり、解像度は変わらないが没入感を高めた。背面には傷がつきにくいグラスファイバーを、ボディーには軽量な再生アルミニウムを採用している。
合わせてカラーはインディゴ、ホワイト、レッド、ブルーグリーンの4色で、レッドとブルーグリーンはドコモオンラインショップ限定。いずれも上品な落ち着いた色合いが採用されている。
頑丈さも向上している。コンクリートへの落下試験は初代の1.5mから1.8mに引き上げ、26方向からの落下に耐える。防水・防塵はIPX6/8/9とIP6Xに対応し、米国国防総省の調達基準であるMIL規格23項目に準拠する。
河川などの淡水であれば水中撮影にも対応し、水中ではタッチ操作を無効にしたうえで音量ボタンからシャッターを切れる。

背面の広角メインカメラは、ソニー製の1/1.56インチセンサー「LYTIA 710」で、約5030万画素。初代Alphaの「LYTIA LYT-700C」と比べて低照度時のノイズを約15%抑え、暗い場所でも鮮明に撮影できる。超広角カメラは約4990万画素と高画素。Alpha2では4K60fpsやHDRの動画撮影にも対応する。
バッテリーは、arrowsシリーズで初めてシリコンカーボンバッテリーを搭載し、容量を5370mAhに高めた。1回のフル充電で2日間使えるとし、独自の充電制御によって4年後も初期容量の80%を維持するという。約40分で満充電にできる急速充電や、電池に負荷をかけずに給電する「ダイレクト給電」にも対応する。























