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- スターバックスはエナジードリンク企業へ進化中…カフェイン補給できるコーヒー以外のメニューが充実
スターバックスはエナジードリンク企業へ進化中…カフェイン補給できるコーヒー以外のメニューが充実

- スターバックスは新たな「エナジー・リフレッシャーズ」ラインを通じて、カフェインのカスタマイズをコーヒー以外の領域にも広げている。
- この新ラインの投入は、カスタマイズ可能な機能性飲料へと向かう業界全体の流れに乗ったものだ。
- スターバックスは2026年第2四半期に好調な業績を報告しており、同社の戦略が勢いを増していることを裏付けている。
スターバックス(Starbucks)の収益を支えているのはコーヒーの売上だが、同社はコーヒーを必要としない顧客層への対応をますます強化している。
「朝にエナジードリンクを飲まなかった人たちが、当社の『リフレッシャーズ』を通じて、朝のエナジードリンク愛飲者になっている」と、最高財務責任者(CFO)のキャシー・スミス(Cathy Smith)は2026年4月28日の第2四半期決算説明会で述べ、顧客がカフェインを摂取する方法に変化が起きていることを指摘した。
スターバックスは4月初め、新たな「エナジー・リフレッシャーズ」のラインナップを発表した。これは濃縮果汁をベースに水、ココナッツミルク、またはレモネードを混合したフルーツフレーバー飲料で、新たに3種類を展開している。この新ラインは、2012年に発売された低カフェインの既存メニュー「リフレッシャーズ」をさらに発展させたものだ。
新しいエナジー・リフレッシャーズのカフェイン量は、トールサイズ(小)で100mg、トレンタサイズ(特大)では最大175mgに達する。また、今ではすべてのリフレッシャーズでカフェイン量を自由に調整でき、カフェインなしにすることも可能になっている。
「エナジードリンクをカスタマイズ可能にしたことで、午後にカフェインを摂らない人が見増えている」とスミスは述べ、スターバックスが人々の飲み物の中身だけでなく、飲む時間帯や目的も変えつつあることを示唆した。
この変化は、スターバックスの次の成長段階の中核をなすものだ。飲料業界全体が同じ方向へ動く中、同社はリフレッシャーズを軸に「20億ドル規模のプラットフォーム」と称する事業基盤を構築している。
Business Insiderは以前、ファストフードブランドと消費財メーカーの双方が、2000億ドル規模の機能性飲料ブームを背景に、食物繊維、タンパク質、アダプトゲン(滋養強壮ハーブ)、ヌートロピック(脳機能改善成分)といった成分の配合を競って進めていると報じた。
また、若い世代の消費者も業界全体の飲料メニュー革新を後押ししている。Z世代が好む「ユニークさ」「ノンアルコール」「高度なカスタマイズ性」といった要素は、スターバックスやマクドナルドなどのチェーン各社に対し、カフェインだけでなくパーソナライズ体験を重視したドリンクでの競争を促している。
その結果、スターバックスのメニューはエスプレッソよりも「ドリンク体験」を重視したものになりつつある。朝の一杯でも、午後の気分転換でも同じだ、とブライアン・ニコル(Brian Niccol)CEOは決算説明会で述べた。
スターバックスはこの方向性をさらに推し進める方針で、経営陣はリフレッシャーズのラインナップ拡充、フレーバーの追加、そして今年後半にはブレンドバージョンを投入するという。
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