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- マイクロンの株価が急騰。決算でメモリチップ需要が、依然急増していることが明らかに
マイクロンの株価が急騰。決算でメモリチップ需要が、依然急増していることが明らかに

- マイクロン(Micron)の株価は、24日(水・米時間)の決算発表後に急騰した。
- AIトレードの主要な柱となってきたこのメモリチップメーカーは、売上高予想を大幅に上回った。
- また、今四半期の売上高見通しについても、市場予想を上回る強い内容を示している。
マイクロン(Micron)は試練を乗り越えた。
23日(火・米時間)の激しい売りを受けて、AIトレードがさらに崩れるのではないかという懸念が高まった。そんななか、このメモリチップメーカーの決算が期待外れに終わるかもしれないという不安もあったが、マイクロンはあらゆる面で期待に応えた。
同社の株価は時間外取引で14%急騰。第3四半期(会計年度ベース)の売上高が市場予想を大幅に上回ったためだ。売上高は414億6000万ドルと、予想の357億ドルを超えた。1株当たり利益は25.11ドルで、予想の20.49ドルを上回った。
投資家にとってさらに重要なのは、好調が続く可能性が高いという点だ。マイクロンは今四半期の売上高が約500億ドルになると予想しており、ウォール街の予想である432億ドルを大きく上回った。
このメモリメーカーは今年の市場で、最も注目される銘柄のひとつであり、24日(水・米時間)の終値時点で267%上昇している。投資家が強気な姿勢を維持している背景には、AIブームの次の段階への移行がある。学習(トレーニング)フェーズではGPUが必要とされるのに対し、推論(インファレンス)フェーズではメモリチップが求められるため、メモリ容量の不足が深刻化しているのだ。
マイクロンの同業他社も今年は大きく上昇しており、サンディスク(Sandisk)、ウエスタンデジタル(Western Digital)、シーゲート(Seagate)は、いずれも3桁の上昇率を記録している。
テック市場調査会社のIDCは、2025年末のレポートで「メモリ市場は前例のない転換点を迎えており、需要が供給を大幅に上回っている」と指摘した。それ以降も、この逼迫状態は続いている。
コストの高騰は著しく、このハードウェアに依存する他の大手テック企業が価格を引き上げる可能性も出てきた。アップル(Apple)のティム・クックCEOは今月、メモリ容量のコスト急騰を受けて、iPhoneの値上げは「避けられない」と述べた。クックの発言は、注目のメモリ株の新たな急騰を引き起こした。


























