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- 面接で「AI活用経験を教えて」と社長に言われた日、私は少し焦った
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Next Table

- この記事は、次世代を担うユース世代が主役となり、多様な人々と一つのテーブルを囲んで対話するBusiness Insider Japanの共創プロジェクト「NEXT TABLE(ネクストテーブル)」によるコラムです。
- ユース世代が記事を読んで気になったこと、感じたことを等身大の視点で紹介します。
「ふだんAIとか使ってる? うちではAIで時間短縮しながら複数タスクをこなすことが当たり前だよ」
就職活動中、あるIT企業の2次面接でこんなことを言われました。
建築系の企業の最終面接では、社長からの第一声が「AIを使って成功した経験を教えてください」でした。志望動機や学生時代に力を入れたことより先に、その質問が飛んできたことに少し驚きました。
ただ、それは単なる流行への関心ではなく、「AIを仕事の武器として使える人か」を見極めようとしているようにも感じました。
そして複数企業の選考が進むにつれて、肌で感じるようになったのです。AIが使えることは、もはやスキルではなく“前提”なのだと。
先日、この記事を読んでその実感がさらに強まりました。AIの台頭によって、かつて新卒が担っていた議事録作成やデータ入力といった基礎的な業務の多くが自動化され、入社当初からより高い責任を求める企業が増えているそうです。
これから社会人になる私にとって、それは大きなチャンスだと思います。下積みを飛び越えて、より本質的な仕事に早く挑戦できるのは魅力的です。
ただ、一抹の不安もあります。そうした基本的な仕事を通じて身につけてきた仕事の感覚や段取り力、ミスへの向き合い方、現場の空気感——。それらは、AIが肩代わりすることで本当に育つのでしょうか。
記事の中で印象に残ったのが「信頼性を大切にせよ」という言葉です。明日の17時までに終わらせると言ったなら、時間までに終わらせる。締め切り直前に交渉しようとしない。AIで仕事のやり方が変わっても、この基本は変わりません。
現在大学4年生で、社会人になるまで、あと10カ月。AIに任せられることは任せながら、自分にしか出せない判断や視点を磨いていく。そんな新卒になりたいと思っています。
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