- LIFE INSIDER
- ライフスタイル
- 47歳から2歳まで、8人の子を持つ億万長者が実践する「子育ての黄金ルール」とは

- イギリスの億万長者ジョン・コードウェルには、2歳から47歳までの8人の子どもがいる。
- エコノミークラスを利用させたり、ZARAの服を着せたりすることで、子どもたちを地に足のついた勤勉な人間に育てようとしている。
- ここでは、コードウェルの子育ての方針と、彼が最も重視するアドバイスを紹介する。
この記事は、イギリスの億万長者で、携帯電話事業Phones 4uとSinglepointの創業者(両社とも売却済)であるジョン・コードウェル(John Caudwell)へのインタビューに基づいている。コードウェルは現在、パートナーである元オリンピック選手のモデスタ・ヴジェスニャウスカイテ(Modesta Vžesniauskaitė)とともに3人の子どもを育てており、慈善活動や不動産投資に注力している。以下の内容は、読みやすさを考慮し、一部編集・要約している。
私の家庭生活は極めて変化に富んでいる。8人の子どもがおり、そのうち1人は継子で、末の子は2歳と5歳、最年長は47歳だ。
私はストーク=オン=トレントの中心にある小さなテラスハウス(長屋様式の労働者向け住居)で育ち、ほとんど何も持たずに過ごした。自分の子どもたちに同じような思いはさせたくないが、一部の富裕層に見られるような、過度な「与えすぎ」に陥ることも本意ではない。
年長の子どもたちの幼少期、私はビジネスを構築している最中で、彼らと日常的に接する時間は限られていた。だがその分「質の高い時間」を大切にしてきた。運動会や表彰式など、重要な行事はほぼ欠かさず出席してきた。
現在は、ナニー(世話・教育係)を雇わず、ほとんど自分たちで子育てをしている。家事を手伝ってくれるハウスキーパーは2人いるが、実質的に鍵となるのは学校だ。午前9時から午後4時までの学校生活が、子どもたちに規律や楽しみ、関心、そして教育を与えている。
移動はエコノミークラス、洋服はファストファッション
誰しも甘やかされたいと願うものだが、子どもたちが地に足のついた感覚を持ち続けることは極めて重要だ。そのため、贅沢との向き合い方には厳しく気を配っている。
例えば、家族旅行でスーパーヨットに乗ることはあるが、それは主に私自身へのご褒美としている。成人した子どもたちは、自力でその船まで来なければならない。幼い子どもたちはモデスタと一緒にエコノミークラスで移動する——私はたいていビジネスクラスを利用するが。航空会社は格安のeasyJetを使う。子どもたちには、普通の生活がどのようなものかを示さなくてはならない。
子供たちはデザイナーズブランドの服をほとんど持っていない。プレゼントでもらったものが少しある程度で、普段はZARAやプライマーク(Primark)で買っている。もしGucciで千ポンドを支払えば、子どもたちはより幸せになれるだろうか。答えはノーだ。むしろ、過度に甘やかされた態度が身についてしまう可能性のほうが高い。
外食に連れていくと、子どもたちはチキンナゲットとフライドポテトを食べ、特に幼い子どもたちは一皿を分け合う。私は食べ物を無駄にするのが嫌いだ。娘が幼かった頃、レストランで「パパ、今回だけはステーキとポテトを頼んでもいい?」と遠慮がちに聞いてきたことをよく覚えている。世の中には平気でロブスターを注文する子どももいるが、私の子どもたちは夢にもそんなことを思わないだろう。
あわせて読みたい
Special Feature


































