

























【5月14日 AFP】イタリアの警察官29人が、警察のデータベースから著名人や資本家の個人情報を不正に入手し、私立探偵や債権回収業者に売却していたことが、捜査当局によって13日に明らかになった。
ナポリ警察は、コンピュータシステムへの不正アクセス、汚職、業務上の機密漏洩を目的とした「犯罪共謀」の疑いで、警察官29人を捜査していると発表した。
警察官29人は、探偵事務所や債権回収業者のために警察のデータベースにアクセスし、刑事事件の情報、税金や銀行取引データなどの詳細情報を入手していた疑いをかけられている。
警察は声明で、「これらの情報漏洩の被害者には、エンターテインメント、金融、ビジネス界の著名人や複数の企業が含まれる」と述べた。
当局によると、100万点以上のデータが盗まれ、そのうち63万点以上は2人の警察官による犯行だったという。
捜査当局が押収した文書には、「価格表」も含まれていた。
警察の捜査データベースへのアクセスは25ユーロ(約4600円)、社会保障コンピューターシステムで見つかる情報へのアクセスは6~11ユーロ(1100~2000円)だった。
警察は26人の一部から約130万ユーロ(約2億4000万円)を押収したとされる。(c)AFP
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