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【6月16日 東方新報】2026年北京スマート介護ロボット応用大会の開幕式と企業展示・ロードショーが30日、北京経済技術開発区(北京経開区、別名・北京亦荘)にある太保家園・北京国際頤養社区で開かれた。今回の大会は「スマート技術で高齢者を見守り、温かな介護を享受する」をテーマに、北京市発展改革委員会、市経済・情報化局、市民政局、市衛生健康委員会の指導の下、北京経開区管理委員会、北京市高齢産業協会、国家リハビリ補助具研究センターが共同で主催している。
北京亦荘が重点的に育成している「ロボット+介護」分野の看板大会として、今回は「実際のニーズで競技分野を決め、介護施設を試験会場とし、体系的な集中訓練で能力を高め、あらゆる資源で実用化を支える」という中国初の方式を採用した。需要側、現場側、技術側、資本側、政策側の深い連携を促す狙いがある。大会には、食事支援、医療支援、清掃支援、移動支援、リハビリ支援、娯楽支援の6部門が設けられた。高齢者の日常生活、健康管理、リハビリ訓練、精神的な支えなど、幅広いサービス需要をカバーしており、同種の大会としては中国で最も場面設定が充実した専門大会となっている。
大会には全国から約100チームが参加した。大会規模は前回から倍増し、京東方科技集団(BOE)などのテック分野の大手企業のほか、北京軟体ロボット、小神童などのイノベーション企業も参加し、スマート介護分野の先端技術と成果を披露している。
北京経開区の関係責任者は取材に対し、同区はロボット産業の強みと高齢者介護サービスの切実な需要を生かし、世界初のスマート介護ロボット高齢者サービスステーションを整備し、40種類以上の介護ロボット製品を導入してきたと説明した。今年の大会はさらに内容を高度化し、実際の現場が抱える課題に焦点を当て、政府、産業界、大学・研究機関、利用現場が連携するイノベーション基盤を築く。企業に技術を競う舞台を提供するだけでなく、優れた製品の改良と実用化を加速させ、北京、さらには中国全体のスマート介護産業の質の高い発展を後押しするという。
企業展示エリアとロードショー会場では、介護現場での活用を想定したさまざまなロボットが紹介された。展示は食事、医療、清掃、移動、リハビリ、娯楽の6場面に分けられ、200平方メートル余りの会場に各チームの製品が並んだ。
会場では、調理や配膳を担うロボット、健康状態を見守るモニタリング機器、薬の管理を助けるスマート薬箱、歩行を支援する外骨格ロボット、リハビリや認知機能訓練を支えるロボットなどが展示された。また、高齢者の会話相手になる見守りロボットや、身体の洗浄、室内清掃を助けるロボットもあり、介護現場の負担軽減と高齢者の生活の質向上を目指す製品がそろった。
ロードショーでは、参加チームが技術路線、現場への適応性、実用化計画などを説明した。専門家審査団は、技術の革新性、現場での実用性、市場化の可能性などの観点からその場で講評し、製品の強みや改善点を示した。
大会は5月から7月まで行われ、「展示・ロードショー・集中訓練・決勝での実地テスト」を組み合わせた方式を採用する。今週の予選後、4期にわたるスマート介護専門集中訓練に入り、実際の介護現場の需要や課題に基づいて、専門家による講義、実地訓練、需給マッチングを行う。決勝は7月末に実施され、ロボットの総合サービス能力を審査し、各部門の単項賞と総合実力賞を決定する。(c)東方新報/AFPBB News
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