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【4月12日 AFP】月を周回し、米航空宇宙局(NASA)の宇宙船オリオンで10日に地球に帰還した有人月探査ミッション「アルテミスII」の宇宙飛行士たちは11日、記者会見に臨み、宇宙空間からは地球が「救命ボート」のように孤立しているように見えたとして、世界の人々に団結を呼びかけた。
飛行士のクリスティーナ・コック氏は、ミッション指揮官のリード・ワイズマン氏や、ビクター・グローバー飛行士、ジェレミー・ハンセン飛行士らと共に記者会見に臨み、地球上の人々に共通の人間性を受け入れるよう呼びかけた。
「私にとって印象に残ったのは、必ずしも地球だけではなかった。周囲の暗闇も同様に印象に残った。地球は宇宙に静かに浮かぶ救命ボートのようだった」とコック氏は語った。
「新たに分かったことが一つある。それは、地球という惑星は一つのクルーだということだ」と続けた。
ハンセン氏は、アルテミス計画を支援してくれた人々に対し、4人のクルーの中に自分自身を見出すよう呼びかけ、「私たちはあなたたちを映す鏡です。もう少し深く見てください。これはあなたです」と述べた。
今回のミッションでは、グローバー氏は白人以外として初めて、コック氏は女性として初めて、またハンセン氏は米国人以外で初めて月を周回した。(c)AFP
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