






















【6月4日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)が、W杯北中米大会の会場に再利用可能な水筒(マイボトル)の持ち込みを禁止する規則変更を大会開幕直前に行ったと、スポーツメディアの「ジ・アスレティック」が3日に報じた。
5月時点では、FIFAの公式スタジアム行動規範には「容量1リットルまでの、空の透明な再利用可能プラスチックボトルはスタジアム内に持ち込むことができる」という条項が含まれていた。
しかし、ジ・アスレティックが報じた内容によると、これらのガイドラインは現在修正され、再利用可能な水筒を明示的に禁止しているという。これにより、のどの渇いたサポーターたちは、会場内でペットボトル入りの飲料を購入せざるを得なくなる。
AFPへの声明でFIFAの広報は、今回の規定変更は安全上の理由からなされたものだと述べ、複数のW杯会場ではすでに再利用可能な水筒の使用が禁止されていると指摘した。
声明はさらに、ミスト噴霧器、扇風機、給水ステーション、冷却テントが「スタジアム敷地内」で利用可能になると付け加えた。
また、会場内でのボトル入りの水は、「各スタジアムで開催される他のイベントと同等の」価格で販売されるとした。
今回の規定変更は、米国、カナダ、メキシコ共催のW杯期間中、屋外会場での極端な暑さによってサポーターが健康上のリスクに直面する可能性があると専門家が警告しているなかで行われた。
世界の異常気象の要因を分析している「ワールド・ウェザー・アトリビューション」は先月、報告書の中で、大会全104試合のうち26試合が、暑さ指数(WBGT) 26度以上の条件で行われる可能性があると予測し、米国で行われた1994年大会と比べて、選手と観客が過酷な暑さと湿度にさらされるリスクが大幅に高まっていると述べている。(c)AFP
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