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【6月15日 AFP】英国のキア・スターマー首相は15日、英国では今後、16歳未満の子どもたちのSNS利用が禁止されることになると発表した。スターマー氏は、このようなプラットフォームが若者を「不幸」にしていると述べた。
一部の子ども支援団体はこの大きな変化を歓迎しているが、これは米テック企業大手との大きな対立を引き起こす可能性がある。一方で、他の団体は、この措置が若者をオンライン上でより危険な場所に追いやる可能性があると警告している。
スターマー氏は、SNSにより子どもたちが「危険」で「中毒性を持つように設計された」コンテンツにさらされてしまっていると指摘した。
政府によると、この禁止措置には「スナップチャット、ティックトック、ユーチューブ、インスタグラム、フェイスブック、X(旧ツイッター)」などの主要プラットフォームが含まれるが、ワッツアップなどのメッセージングサービスは対象外となる。
スターマー氏は、今回の禁止措置はオーストラリアの試みに影響を受けたとしている。オーストラリアは昨年12月、16歳未満のSNS利用を禁止した最初の国となった。記者会見で同氏は、この規制を12月末までに通過させ、来年の春に施行することを望んでいると付け加えた。
この規制の背景には、国内の親たちの強い危機感がある。政府が5月末に締め切った意見公募には、過去2番目の規模となる約11万6000件の回答が寄せられた。回答した保護者の83%以上が「子どもにとってSNSのリスクはメリットを上回る」と答え、91%が利用制限の年齢を「16歳」とすることに賛成している。(c)AFP
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