

















【5月27日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は26日、首都ワシントン近郊のウォルター・リード軍医療センターで定期健康診断を受け、「全て完璧だった」と述べた。来月14日に80歳となるのを前に、史上最高齢で大統領に就任したトランプ氏の健康状態への関心が高まっている。
今回の健康診断は、2025年の2期目就任以来3回目。手のあざや会議中の居眠り疑惑といった問題をめぐり、臆測が飛び交う中で行われた。
トランプ氏はウォルター・リード軍医療センターからホワイトハウスへと戻る車中から自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「全て完璧だった」と投稿した。
ホワイトハウスもその後、SNSにトランプ氏の写真を投稿し、「完璧な健康状態!」とのキャプションを添えた。
トランプ氏の主治医が数日中にも健康診断の要旨を公表するとみられているが、どの程度まで開示するかは完全にホワイトハウスの裁量に委ねられている。
トランプ氏は長年、自身の健康に関する透明性の欠如を指摘されており、2期目の在任中における各種健康診断に関する発言も混乱に拍車をかけている。
ホワイトハウスは今月上旬の発表時点で、今回の健康診断を「年次の健康診断と歯科健診」と位置づけていたにもかかわらず、トランプ氏は「半年ごとの健康診断」と呼んだ。
トランプ氏は6月14日に80歳の誕生日を迎える。当日にはホワイトハウスの芝生で米総合格闘技団体「UFC」のケージマッチが開催される。
ファストフードやステーキ、ダイエットコークをこよなく愛していることが広く知られているトランプ氏は今月、大統領執務室でのイベントで、「50年前と全く同じように感じる」「もしかしたらジャンクフードが(体に)良いのかもしれない」と述べた。
公式発表によると、トランプ氏は身長191センチ。体重は2025年4月の年次健康診断時点で101.6キロで、2019年の110.2キロから10キロ近く減少している。なお、トランプ氏は減量薬の服用については否定している。
またトランプ氏は、歴代大統領たちが受けてこなかったと主張する認知機能検査で「満点」を取ったと繰り返し主張している。
ジョー・バイデン前大統領は2021年1月、当時としては史上最高齢の78歳2か月で大統領に就任したが、トランプ氏が2025年1月に78歳7か月で大統領に就任してその記録を塗り替えた。トランプ氏は2017年1月、70歳で大統領に就任しており、就任時年齢の歴代1位と3位を保持している。(c)AFP
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