

























【6月18日 AFP】中国は17日、ミャンマー新軍政権で大統領を務めるミンアウンフライン氏が訪中する中で共同声明を発表し、軍事クーデター以降排除されていたミャンマーの国際機関への「完全」参加を支持すると表明した。
2021年の軍事クーデターでアウンサンスーチー氏率いる民選政権が覆され、欧米諸国が同国との関係を絶つなか、中国はミャンマーにとって最も重要な同盟国であり、数少ない長きにわたるパートナーであり続けている。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟11か国は、現在も続く政情不安を理由にミャンマーを首脳会議から排除しており、同国に再び席を認めるべきかどうかで加盟国の意見は分かれている。
しかし中国政府は、親軍派の政治家たちが圧勝を収め、その後にミンアウンフライン氏を文民の大統領に選出した最近の選挙を、公然と支持している。
中国国営メディアが報じた共同声明の中では、「中国は、ミャンマーの正当な権利と利益を守るため、国連(UN)はもちろんのこと、ASEANのすべての枠組みやプロセスへのミャンマーの完全、平等、かつ建設的な参加を支持する」と述べられている。
また声明によると、両国は鉱物資源およびエネルギー分野での協力を深化させることでも合意した。
ミャンマーは、中国の海に面していない南西部とインド洋を結ぶ鉄道やパイプラインを有しており、中国政府が進める1兆ドル(約160兆円)規模の広域経済圏構想「一帯一路」で極めて重要な役割を担っている。(c)AFP
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