























【6月16日 AFP】イランのアッバス・アラグチ外相は16日、前日に発表された米国との和平合意において、レバノンを含むすべての戦線での戦闘を終結させることが「最も重要」な問題であるとの認識を示した。
アラグチ外相は、国営テレビで放映された外国の外交官らに向けたブリーフィングの中で、「ここで強調したい重要な点は、われわれの見解では、この覚書には二つの陣営が存在するということだ。一方は米国とイスラエル、もう一方はイランとヒズボラだ」と述べた。
同外相は「レバノンを含むすべての戦線での戦闘を即時かつ恒久的に終結させると宣言すること――これがおそらく、この覚書における最も重要な問題だ」と指摘。その上で「レバノンでの戦闘終結は、完全な戦闘終結に不可欠な一部である」と付け加えた。
アラグチ外相は、戦闘の終結は「この紛争においてイスラエル軍が占領した地域からの撤退なしには完了しない」と主張。
「今後、シオニスト政権(イスラエル)によるレバノンへのいかなる軍事攻撃や、レバノン領土の占領継続も、われわれの見解では覚書への違反とみなされる」と牽制した。
その一方で、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、自国軍が「必要な限り」レバノン、シリア、ガザに留まるとの姿勢を示している。
事実、15日の合意発表後、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラは、レバノン南部で進軍を試みたイスラエル軍を攻撃したと発表している。(c)AFP
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