
























【5月20日 CGTN Japanese】中国国務院報道弁公室のプレスホールに5月15日午後、特別な「参加者」―ラブラドルレトリバーの「愛桔」が現れました。プレスホールが同行した盲導犬を迎えるのは、今回が初めてです。
愛桔は視覚障がい者の代表である王志華さんの盲導犬で、今年3歳になったばかりです。国務院報道弁公室が主催する国内外記者による懇談会に参加するため、記者会見場に現れました。愛桔がプレスホールに登場した初の盲導犬になったと聞き、王さんはとても喜び、笑いながら「愛桔さんのキャリアのハイライトだ」と話しました。
愛桔の飼い主である王志華さんは、あるネット配車サービスプラットホームのバリアフリープロジェクトの責任者です。他の4人の障がい者と共に、自身の障がい者支援事業を紹介するため今回の発表会に出席しました。王さんによると、視覚障がい者の移動のバリアフリーを実現するには、点字ブロックだけでなく、方向を判断し、危険を識別する手段も必要だとし、「盲導犬は方向を導くだけでなく、付き添いの役割もあり、視覚障がい者の心の支えにもなれる」と語りました。
中国のバリアフリー環境建設法では、公共施設の経営管理機関、交通運輸施設、公共交通輸送手段の運営機関は、障がい者が盲導犬、聴導犬、介護犬などサービス犬の同伴者に便宜を提供しなければならないと規定されています。
中国視覚障がい者協会の李慶忠会長によると、中国の多くの地域で新築・改築された大型スポーツ競技場、文化・商業施設、交通ハブなどでは近年、盲導犬の立ち入りを許可し、盲導犬用の休憩エリアを設置することが常態化しつつあります。鉄道や民間航空部門も、盲導犬の乗車・搭乗をサポートする規定を設けています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News
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