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【6月18日 AFP】フランス東部エビアンで17日、3日間の日程を終えて閉幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)。「主役の座」を務めたのはドナルド・トランプ米大統領だった。
サミット最終日、他の首脳らが既に着席する中、トランプ氏は「俺がボスだ」と語りながら会議場に現れ、笑いを誘った。
フランスの温泉保養地で行われた今回のサミットは、開催直前にイランとの戦闘終結に向けた覚書に合意し、80歳の誕生日を祝ったトランプ氏の存在感を改めて示す場となった。
昨年カナダで行われたG7サミットでは、初日で帰国したトランプ氏。今回は、最終日まで議論に参加し、他のG7首脳と共にイランやウクライナ情勢に関する成果文書を発表した。
閉幕後の記者会見でトランプ氏は「今までで一番成功したサミットの一つだ」と称賛した。
ドイツのフリードリヒ・メルツ首相も今回のサミットで発出された成果文書は「成功だった」と述べ、「厳しい作業だったが、価値があった」と振り返った。
メルツ氏は16日、トランプ氏に対し、第47代大統領であることにちなんで「47」の背番号と名前入りのドイツ代表のユニホームをプレゼントした。イラン情勢などを巡りぎくしゃくした関係が伝えられてきたが、メルツ氏は「結局、我々は同じチームだ」と述べた。
サミットの議長を務めたフランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ロシアのウクライナ侵攻に関して、トランプ氏がG7として歩調を合わせたことを歓迎。「トランプ大統領は、我々全員と同様に、ロシアが和平を議論する真剣な意欲がないことを認めた」と語った。
イタリアのジョルジャ・メローニ首相も、ウクライナ問題に関して、G7首脳の間で「摩擦や分裂はなかった」と述べた。
トランプ氏はサミット終了後、空路パリに向かい、ベルサイユ宮殿でマクロン氏と晩さん会を共にした。(c)AFP
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