

















【5月27日 CGTN Japanese】第11回フランス中国映画祭が5月10日、パリで開幕しました。中国映画17作品が6月30日までフランス国内の10都市・地域で上映されています。
フランス中国映画祭のフランス側代表でフランスの大手映画製作会社、パテ社のアルダバン・サファイー社長はこのほど、新華社のインタビューに応じ、「過去10年余りの間に、中国映画に対するフランスの観客の認識は確実に変化しており、中国映画は目下フランス市場において重要な地位を占めている。素晴らしい制作力を背景に、中国映画はフランス市場でアジア映画をリードする存在になるだろう」と語りました。
サファイー氏によると、この変化は、2025年に公開されたアニメ映画『ナタ 魔童の大暴れ(原題:哪吒之魔童鬧海)』がフランスで高い評価を受けたことや、畢贛(ビー・ガン)監督の新作『レザレクション(原題:狂野時代)』が昨年の第78回カンヌ国際映画祭で特別賞を受賞したことが大きなきっかけになったとのことです。また、張芸謀(チャン・イーモウ)や賈樟柯(ジャ・ジャンクー)など、中国を代表する映画監督が国際映画祭で何度も賞を獲得してきたことも、フランスにおける中国映画ブームにつながったとみています。
10年以上にわたり開催されてきた「フランス中国映画祭」は、こうした変化をもたらす重要なプラットフォームといえます。サファイー氏は2024年から同映画祭のフランス側代表を務めています。サファイー氏によれば、第11回フランス中国映画祭は5月10日に開幕し、1カ月以上にわたりフランス国内10都市・地域で、張芸謀(チャン・イーモウ)監督の最新作『スケア・アウト(原題:驚蟄無声)』や昨夏に大ヒットした時代劇アクション『長安のライチ(原題:長安的荔枝)』などを含む17作品が上映されているとのことです。
サファイー氏は、「フランス中国映画祭は、中国の話題作や映画芸術を集中的に紹介する機会だ。中国映画の多様性を提示することが最大の魅力で、従来の映画配給ルートではなかなか実現できないものだ。映画祭を通じて、フランスの観客はアニメーション、時代劇、スリラーなど、さまざまなジャンルの中国映画を観賞できる」と話しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News
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