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【6月18日 AFP】ウクライナが18日、モスクワに対してここ数年で最大規模となる無人機(ドローン)攻撃を行った。ロシア当局によれば、首都とその周辺で火災が発生し、国内最大の空港では避難を余儀なくされたという。
ソーシャルメディア上の真偽不明の動画には、街の上空に大きな黒煙の立ち上る様子や、ドローンが飛び回る様子が映っている。
今回の攻撃は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、モスクワから東に約700キロ離れた同国中央部にあるカザニで開催される会合で、東南アジア諸国の首脳と会談を控える中で行われた。
4年以上続いている紛争の終結に向けた外交交渉が停滞する中、ウクライナはここ数か月、ロシアの戦費を支える製油所を狙ったドローン攻撃を強化している。
モスクワのセルゲイ・ソビャニン市長はテレグラムに、「防空部隊は大規模な攻撃の撃退を続けている。数機のドローンがモスクワ製油所に到達した」と投稿。ソビャニン氏は施設への具体的な被害については言及しなかったが、複数のロシアメディアは同製油所が炎上していると報じている。
また、市内で最も混雑するシェレメチェボ国際空港は、激しい攻撃の最中に乗客を「安全な場所」へと避難させ、発着便を制限していると発表した。
モスクワ州のアンドレイ・ボロビヨフ知事によると、無人機が同州ジュコーフスキー地区の集合住宅に墜落したほか、無人機の破片により首都郊外近くのショッピングセンターで火災が発生した。
ロシア国営のタス通信は、今回の攻撃はモスクワに対するものとしては少なくともここ2年間で最大規模だったと報じた。(c)AFP
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